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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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が始まりました。
先日手始めとして、倉敷市児島の高洲というところへ。
ここは干潮時の前後3時間だけ海の中にぽっこり干潟が現れるという幻の場所。


児島の王子が岳と言う所にあるのですが、船着き場から後ろを眺めると、すぐに険しい王子が岳、鷲羽山の岩山。
近所には分かり難いけどメチャ美味しいと有名なうどん屋があります。


高洲まではからこと丸という船で5分ちょっと。
船長のおじちゃんが、今ならどこらへんで、こんなのが取れるよとアドバイスをくれます。
ちなみにその日は、天気が悪いから潮の引きが悪いからあんまり取れんよ、どうせなら、明日お出でぇ、とアドバイスでしたが。


こんな感じで干潟が出現。
この段階で干潮まで1時間半前。

この日は事前にタイラギ狙いで行っていたので、どの辺りに多いと言う情報を得て作業開始。
足を擦り気味に歩いていると、ゴンと当たるものがあり、その辺りを探すとタイラギがグサっと地面に刺さっている。
それを引き抜くのだけど、けっこう重労働。
しっかり埋まった大根を引き抜くがごとく。
こんなに大変だとは思っていなかったけど、なんとか慣れと意地で引き抜く。
(次の日は筋肉痛で腕と背中が痛い。)


ふと気がつくと潮がぴたっと止まって、あたりは幻想的な雰囲気。
このまま向こうの島まで歩いて渡っていけそうな気さえします。
そうこうしていると、からこと丸がまた迎えに来てくれます。

結果として2人がかりで3時間みっちり作業して


タイラギ、ハボウキガイ、赤ニシガイ、ツメタ貝、ヒメ貝など60個以上の釣果がありました。
実際後半は、あまりに穫れるのでバケツに入りきらなくなってきたので、足に当たる中から大きそうなのだけを選んでポツポツ穫っているような感じでした。

これもまたハマりそうな楽しい体験でした。
なにより、穫れたてで美味しいのがお酒も進んで一番嬉しいのです。

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展覧会が終わって、刷りきれていなかった作品の追い刷り作業の日々です。
といってもほとんどの作品が刷れていなかったので、集中力とスピードアップで
乗り切らないといけません。



そんな中、いろいろな人にお会いさせて頂く機会があり、
その度にありがたい話を頂いて、次へ扉が開けてきました。
すべてありがたい縁の賜物です。
ひとつひとつ丁寧な仕事を心掛けないといけません。
うまくいくと関西の方でも発表できそうです。
それも、かねがね興味のあった製本、蔵書票と版画が
いい感じでリンクしていきそうなので、かなり嬉しい展開です。
今までコツコツとしてきたことが、予想外の方向から結びついてきたのは
まことに不思議な感じ。
(神様ってやっぱり見ているのかなぁ、って思ったり)


さて今日は仕事と仕事の合間にお花見をしてきました。
といってもパッと通り過ぎる程度ですが。
世間のお花見と言えば桜の花ですが、
私の仕事場のある玉島は桃の産地ということで、
近所には桃畑の山があります。
ちょうど、今が満開、最盛期ということでまさに桃源郷。
ここはちょっとお勧めの場所です。





お越し頂いたり、応援してくださった皆様のお陰で
無事に展覧会を終えることが出来ました。
それなりに好評を頂けたのではないかと思っています。
感謝しています。
これからはしばらく、まだ刷り終わっていない版画の刷りに追われます。

会期中、ビデオカメラを借りて会場の映像を撮ってみました。
初めて撮ったけど、なかなか手に余って居ります。
でもなんだか面白いなぁ、とも思ってしまいました。



大雑把、グラグラの画面ですが、ご容赦を。

今回の個展が2年ぶりの開催と言うことで、次々と懐かしい顔ぶれに出会えて楽しい日々です。

昨日は地元の山陽新聞の文化欄に取り上げて頂いたり、ちょこっとRSKラジオに出演させて頂いたりしました。

さまざまなお客様と話をしていると、私の絵を通して鑑賞者自身の思い出であったり、心の中にある風景であったり、なんらかの物語を私に話してくれます。
つまりは私の絵をきっかけとして自分自身と対話しているのだと思います。
そういう景色の中で私の絵画が上手い具合に昇華されていることがあります。
その瞬間は私自身もハッと嬉しくなる時があります。

今回の展覧会は、このような想いに出会えることの多い展覧会です。
はやくもあと3日、なるべく会場に居ますので、足をお運びください。



展覧会が始まりました。
それなりに好評の様でホッとしています。

初日の昨日はオープニングパーティがあり、多くのお客様に来て頂き楽しい時を過ごすことが出来ました。
またパーティ中は朝田恵利さんのご好意で、ずっとピアノを演奏してくださるというありがたい出来事もありました。
もしかしたら、来られたお客様には絵より音楽の方が印象に残ったかもしれません、

それにしても同じ作品でもアトリエで見るのと画廊で見るのとは印象が変わって、その作品の別の面を見られることがあって、一人楽しんでいます。
それが次の作品を作る動機になったりもします。

大体土曜日、日曜日は画廊に居る予定ですので、遊びにいらしてください。


展覧会関連の出演情報(事後報告含む)です。
本日3月11日ですが地元のケーブルテレビ局oniビジョン、アンクル岩根のギャラリー情報に出演致しました。
明日、3月12日9時40分頃よりFMくらしき(82.8MHz)に出演致します。オープニングパーティでもピアノを弾いてくださった朝田さんにお誘いいただいて、「わくわくフライデー」に出演致します。
3月21日正午12時〜12時30分テレビせとうち「高橋秀特集」の中で少しだけ出演致します。


展示風景その1です。

展覧会のご案内を致します。

岡村勇佑版画展
《音連れの庭から 2010》
2010年3月10日(水)~22日(月・祝)
アートガーデン
〒700-0031 岡山市北区富町1-8-6

岡山市のアートガーデンでは2度目、帰国後としては初の個展をさせて頂きます。
初日、夕方5時半よりオープニングパーティがございます。
ぜひお越し頂けましたら幸いです。

また同時期に私の師であります高橋秀先生の展覧会も
岡山県立美術館で開催されています。
あわせてご覧ください。
悠久への回帰ー高橋秀展



随分急ですが、明日の朝、1月15日9時40分頃よりFMくらしき(82.8MHz)に出ます。
いつも仲良くしていただいているパーソナリティの朝田さんにお誘いいただいて、「わくわくフライデー」に出演致します。
昨日から始まった、岡山・淳風会での展覧会やイタリアの話をさせていただく予定です。
今からドキドキしていますが、聞くことの出来る地域の方はお聞きいただけますと幸いです。

順風会での新春寿展が13日より始まります。
土曜日が搬入でした。
今回は全員版画集を作っての発表です。

もともと、帰国してから版画集を作るつもりだったので丁度良いタイミングになりました。
私にとって版画集を作るということは、常にシリーズで作品を作っているので自然な流れ。
そして普段は1点、1点で独立して見られる作品が、集まり版画集となったとたんにまた別の物へと変わっていくのがひじょうに面白いと思っています。
作品と作品がそれぞれの引力を持って、互いに関係が成立する。
これは版画ならではのことだと思っています。

積極的に版画集という形式で作品を発表することは、重要なことだと考えています。


展示風景はこのようになりました。

さて肝心の版画集の詳細はまた後日。


あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

僕はあまりゲン担ぎをする方ではありませんが、
新年を迎える時は、いつも制作するようにしています。
高校生のときからだからもう10年以上続けています。
(去年はローマ・サンピエトロ広場で迎えたので、出来ませんでしたが。)

たいした意味はありませんが、なんだか新年0時を迎えるときに、筆を握っていると
今年1年筆を折らずに、制作を続けていけるんじゃないかというささやかな願いです。

そういう願いを持って、今年も制作三昧の楽しい一年となるよう頑張ります。




それから話は変わって、業務連絡みたいですが、
年末から銅版の腐蝕にエジンバラエッチ液という物を使ってみました。
エジンバラエッチ液は普段使っている塩化第2鉄にクエン酸を混ぜるだけで、塩化第2鉄を使用した時に出る銅クズを中和して何も出なくなると言う優れものだそうです。
噂通りまったく銅クズが出ず、版面を上向きに腐蝕させることが出来、バットも汚れないと素晴らしいずくめでした。
しかし、極端に腐蝕速度が遅く、いつまでたってもラチがあきません。
ということでさっきから、塩化第2鉄に切り替えて腐蝕をしています。
今の所、思ったような腐蝕が出来ていて、僕には合っているようです。

先日は秀桜基金でも一緒だった佐藤さんとお食事会。
わがままを言って、食材を持って佐藤さんのアトリエにお邪魔しました。

佐藤さんはドイツ、岡村はイタリアということでドイツ、イタリアの食材中心の食材。


チーズもエメンタール、グリエール、パルミジャーノレッジャーノ、モッツァレッラなど、ドイツ、イタリア、スイス、フランスから8種類。
ビールはドイツ、ワインはイタリア(ワイナリーで働いていたチェコ人の友達にもらった物)。
ある意味偏っているけど、日本で買うと結構豪華な物ばかり。
国際的だ。

外国と日本の違い、絵の話などで盛り上がりました。
佐藤さんはいつも勉強されているので、いつも教えてもらうことばっかりでありがたいことです。

遠慮なく愉快な夜でした。

佐藤さんから頂いた情報です。
2010年2月〜6月、「カラヴァッジョ没後400年」展がローマ、クイリナーレ(大統領宮殿)で開かれます。
僕にとってもイタリアで一番集中的に、研究もあって見た絵がカラヴァッジョ。
イタリア人にとっても(もちろん世界でも)特別な絵描きです。
チャンスがあれば、ぜひ見るべきの展覧会になるはずです。


今日は30日ということで
親戚が集まってのお餅つきでした。

ということで、当ブログは多分今年最後の更新にあるはずです。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいますよう、お祈り致します。
本年も当ブログ「音連れの庭から」をご覧くださいましてありがとうございました。


最後に、来年の展覧会の予定です。

秀 art studio 新春寿展
2010年1月13日〜2月27日
淳風会健康管理センター / 岡山
〒720-0067 岡山市北区大供2-3-1
新春恒例、淳風会健康管理センターでの秀 art studioスタッフによるグループ展。
今回はスタッフ全員、1つずつ版画集を制作して発表致します。


個展 岡村勇佑版画展
2010年3月10日~22日
アートガーデン
〒700-0031 岡山市富町1-8-6
岡山市のアートガーデンでは2度目、帰国後としては初の個展をします。


個展 岡村勇佑展
2010年9月21日〜11月6日
淳風会健康管理センター / 岡山
〒720-0067 岡山市北区大供2-3-1
グループ展では度々お世話になりましたが淳風会健康管理センターでの初めての個展です。

どうも、久しぶりの更新です。
やたらと忙しくブログの更新もままならない日々で、ご心配をお掛けしています。
元気ですのでご心配なく。

さて次回の淳風会での展覧会のDMが届きましたのでご案内致します。



★☆★☆★☆★☆★☆★☆
秀 art studioスタッフによる新春寿展
会期:2010年1月13日(水)~2月27日(土)
会場:淳風会健康管理センター
     4F スペースヴェーネレ
   〒700-0913 岡山市北区大供2-3-1
   tel.086-226-2666 fax.086-226-0370

今回はスタッフそれぞれがオリジナルの版画集を作ってのお披露目です。
私、岡村も一冊、版画集を発表致します。
木口木版画7点の版画集になります。
ただ今、鋭意制作中で、完成までもう少し。
出来上がったらこのブログでも発表したいと思います。


昨日は忘年会ということで菜乃花へ。
一年以上ぶりにお伺いしたけど、温かく迎えていただいて、仲間の持つ素晴らしさに感謝感激でした。
偶然出会えた方々もあって嬉しい会でした。
菜乃花はいいところだなぁと大変にありがたいことでした。


ということで、また慌ただしい日々に戻っていきました。


ブログをアップしようとすると、画像の容量が一杯ということで、解決するのに時間がかかりました。


先日は趣味の潮干狩り。
浅口市と笠岡市の県境の浜。
もう、1年以上出来なかったので恐る恐る。
もう季節外れと言うこともあって、水も冷たい。
それでも思ったより大きいのが沢山取れて満足。


でも食べてみると、ひとつのアサリの中にひとつはカニがいる状態。
アサリよりカニの方が多いぐらい。
なぜ、カニが消化されていなかったのか、とても不思議です。


そして、その晩ご無沙汰のビストロ・プチラパンへ。
シェフも帰国を喜んでくれたみたいで、ありがたかったです。


ソフトシェルクラブのフリット


キングサーモンのマリネ サラダ仕立て


ワタリガニとニラのキッシュ


仔羊のスペアリブ

あとトマトのポタージュとイベリコベジョーダを頼んだのだけど、食欲に負けて写真を撮り忘れました。
仔羊のスペアリブのソースがメチャ旨くて、おかわりしてソースだけ飲みたいぐらいでした。
この日はシェフが9時から用があるということで、早めに閉店しちゃったのだけど(もちろん知っててお邪魔してるのだけど)、そうじゃなかったらもう2品ぐらい食べたかった。


ワインはイタリアから持って帰ってきたワインを持ち込ませてもらいました。
COSTANTIのブルネッロ ディ モンタルチーノ。
最初の酸味から徐々にブルネッロらしい味わいになっていくのが面白かった。
僕としてはもう少しポテンシャルがあるかなと思っていたのが残念。
きっと車の中でガタガタ揺らし続けちゃったのが善くなかったのかな。
それでも、料理との相性も良く美味しいワインでした。
ちなみにこのラベルが好きなんです。

ここのところ某所より依頼された文章を書いているのですが、なかなかまとまらないものです。 短い文章なのに四苦八苦。
苦手なことは苦手苦手って思っていると尚更苦手感が高まって良くないなぁ、と思う。 結局は自分の言いたいこと、意見をはっきりと文章にできてないからだということは、よくわかるのだけどどうすればよいのだろう。
ノホホンノホホンと暮らしたツケがやってきました。
と言いながら3日間悩んだ挙句、なんとか骨子が出来たので、明日までにはうまくまとめ上げられたら善いのですが。

T先生、随分お待たせしてしまって申し訳ありません。

この際ということで溜まっていた手紙やら文章やらを終わらせておきたいのだけど、あぁ、集中力が足りない。 でも早くしないと落ち着いて制作出来ないので、もう一踏ん張り。
さて、今日は僕と同じ第2回秀桜基金留学賞の受賞者の佐藤さんが秀先生、桜先生の所にに帰国報告に来られました。
元気そうで、とても素晴らしい体験を沢山積まれて帰って来られたので、話を聞いていると僕も嬉しくなります。
と言っても僕も1月前に帰国したばかりですが。

ということで、今日も沙美の浜は幸せな一日。


そんな夜は友達より送ってもらった、、、

こしひかり越後ビールが滲みる。 シャープで料理を邪魔しないあっさりなお味。 明日は、子供達の絵画教室で作った御神輿でアトリエの近所を練り歩きます。
今日はタンスと本棚が欲しかったので家具屋さんに物色に。
結局、椅子を買いました。
自分の部屋用、安くてそれなりに良いのがありました。
あとはアトリエ用の椅子が欲しいのだけど、なかなか気に入るのがない。
作ろうかな。


さて展覧会のお知らせです。
秀 art studioでの同僚の小山田先生の個展です。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆
小山田 匡範 個展
会期:2009年11月4日(水)~1月9日(土)
会場:淳風会健康管理センター
     4F スペースヴェーネレ
   〒700-0913 岡山市北区大供2-3-1
   tel.086-226-2666 fax.086-226-0370


本日は久々に東奔西走。
朝は沙美のアトリエにちょいとお手伝いに。
でも間に合わずに、僕が行った頃には用済み。
ごめんなさい。

その後、福山の美術館に銅版画の講座2回目。
今回は特別講師で倉敷芸術科学大学の田中先生と一緒にエッチングを教える。
受講生の方にもひとつひとつ喜んで戴けているようで有り難い。
この講座は皆さん真っ白な気持ちで来ていただけるので、教え甲斐があって面白い。

そして夜は玉島に戻って、地元の方々に呼んでいただいてイタリアについての話をする。
主にイタリアの国を挙げての文化を支援する姿勢についてのお話をした。
ちょっと話が堅かったかな?
こういう場でお話をさせていただくのは初めてなので、ドキドキして上手くお話が出来ないのがもどかしくて申し訳ない。
僕のお話の後、作陽音大の能登さんがピアノを弾いてくださり、場を盛り上げてくれて助かった。

玉島の人たちは、個性的な人たちが多くて楽しい。
それで居て玉島を愛しているのがよく伝わる。
倉敷市の中でも玉島、ちょっと面白い所です。


それから新作。


”景 - 花の祭り”
15.5 x 13.0 cm 2009年 
木口木版 ed.15


今日は久々に岡山へ。
岡山県立美術館の「ターナーから印象派へ」展、アートガーデンの荒木珠奈 銅版画展、事画廊の松嶋一倫展と雑貨屋さん2軒を廻って帰宅。

帰ると製本材料屋さんから製本用の布見本が届く。



今懸案の仕事は、来年1月の淳風会健康管理センターで発表する版画集のこと。
タトウを自分で作るのだが、当然なことにいろいろと試行錯誤が必要。
黒い函にするつもりだったけど、この布見本を見ると色も使ってみたくなる。
中身の版画が白黒なので、外函を色にした時の効果はどうなのだろうか。
一番良い効果を狙っていきたいとは誰しも思うこと。
目録の印刷、タイトル、まだまだ山積み。


木版画を作っていて気付いたこと。
今まで作っていた銅版画では引いた線がそのまま黒色の線となる。
それに対して木版画では引いた線(削った線)と引いた線の間の凸部が線となる。
こんなことにいまさら気付いた。
きれいな線を引くにはまだまだ修行が必要です。

しかし、刷り終わって2週間以上たつものが全然乾かないのはどういうことなんだろう。
困った。
刷り直しだけはやだなぁ。

やればやるほど技術の歓びというのが出てきます。
マニアックになればなるほどあって、銅版画、木口木版画なんてのは技術の競い合いのような所があります。
もちろん専門にするということはそういうことなんだけど、その技術の歓びに浮かれ過ぎてしまうのも怖くもあり、ワクワクもする。
技術優先の作品作りはつまらないけど、さりとて最低限の技術は欲しい。

新しいことを始めるとワクワク感が随分強いものです。
今やってる木口木版の仕事はそんな感じ。
ビュランで版木を彫る。
バレン、スプーンで紙に刷る。
技術を習得している時の集中力と勢いを想像力に移し変えることができるといいなぁ。


3歩進んで2歩下がるぐらいのペースでいけたらと思う。

荷物をぼちぼち片付けつつ、日々が過ぎていきます。

近況としては、昨日からふくやま美術館の銅版画講座が始まりました。
少人数なのでびっちり取り組むことが出来て、ちょっと面白い講座になりそうです。

今の制作としては木口木版の小品をまとめて制作中。
集中力もまあまあ、リズムが出来て良い感じのペースで出来ています。
とりあえず、今日のノルマの刷りは終了。


画像はフランスとイタリアの比較を。


きれいに区画整理されているのがフランスの大地。


なんだかゴチャゴチャなのがイタリアの大地。

そういえば、先日近所のスーパーでイタリアのチーズ、パルミジャーノレッジャーノを買おうとしてぶったまげました。
70gで700円強。
イタリアでこのサイズなら50円〜100円。
こりゃおちおち買ってられないですね。


連夜の深夜パトロール(居酒屋、バーへ)がたたってか、風邪気味。
と言う訳で、今日は早く寝ます。
また明日頑張ろう。

更新が遅れましたが、おかげさまで無事、日本に帰国致しました。

1年ぶりの日本は、あまりに変わった所がなかったので、1年も留守をしていたのは本当だったのかという不安にかられました。
まさにイタリアは一睡の夢のなんじゃないかと思いました。
でも正直、夢のような出来事だと思っています。

帰ってくるとローマから送った荷物が玄関に山のようになっていて、片付けが大変でした。
というかまだ終わっていません。

帰ってきてすぐは、ローマ関連の本を見ては涙涙の日々でしたが、少しずつ(ウォーミングアップみたいな感じで)制作を始めたので、心も切り替えて来れつつあります。
それでもローマが懐かしいなぁ。
また行きたいなぁ。


ということで、ローマの名残を食べ物の写真に乗せてお届け。


ローマの下町、テスタッチョ地区にあるピッツェリーア"REMO(レーモ)"のカプリチョーザ。


パンテオンの横の名店"trattoria Armando al Pantheon(アルマンド・アル・パンテオン)"のカチョ・エ・ペーペ。


ぼくがローマで最もよく通った店(家の近所だったので)、"L'isola della pizza(リーソラ・デッラ・ピッツァ)"のビステッカ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風ステーキ)。


大人気のジェラテリア ジョリッティのスイカとピスタチオのジェラート、コーンにはチョコレートが付き。
と思う間に今日が最後のイタリアです。

と、タイトルに「あれよあれよ」と書いた所で、候補単語(過去に書いた単語を呼び起こして候補にしてくれる機能)が出てくる。
検索してみると1年前、渡伊10日前(ちなみに1年前の昨日でした)に書いた記事のタイトルでした。
はからずも、この1年での成果がどういうものだったのかが、出て来たのです。
オシテハカルベシ。


日本を発つとき、秀桜基金の授賞式で設立者で僕の先生、高橋秀先生が「遊んで来いよ!」と言ってくださいました。
遊ぶという言葉をイタリア語で話す時、イタリア語に「遊ぶ」はgiocare(ボール、ゲームで遊ぶ)という単語がありましたが、意味が違います。(他にも単語があるそうですが、未熟なもので、、、)
そして僕が辿り着いた解釈がvivere(生きる、生活する)でした。
その瞬間、「お前はどのように生きるんだい?」という言葉が脳天に響き、身震いをしました。

実際、1年間イタリアで何をしてきたのかと言われると自分でもうまく説明できませんが、とにかくただ生きてきました。
それが今、帰国に臨んで出てくる思いです。

様々な方々から、帰ってきたらどう変わるのか(人間も作品も)楽しみだよと言われました。
でも結局、気付いたのは傲慢なようですが自分は自分、と言うことでした。
自分では、全然変わっていないように思うのですが、変わることは出来なくても、少しでも進化、深化できていればと思っています。

自分一人では不可能であろうこのような体験、機会を与えてくれた秀桜基金留学賞に感謝しています。


明日には機上、明後日には日本です。

なんだか言葉足らずで変な文章ですが、これからもご支援、ご鞭撻を戴けたらと思っております。
どうぞ、よろしくお願い致します。


1年間住んだローマ、さすがにお別れを言う時は寂しいものでした。
最後にお世話になった学校に挨拶に行った家への帰りは、少し涙が出ました。

では、また日本で。

パリの旅、最後はジヴェルニーです。

パリから西へ約80km、オート・ノルマンディー地方のジヴェルニーは印象派の画家モネの庭があることで有名です。

正直、印象派に興味はないのだけどオルセー美術館やオランジュリー美術館でモネの絵を見てチャンスがあるならジヴェルニーにも足を延ばすのも悪くはないな、と考えたのです。
そう思っているとジヴェルニーへのツアーがあることを知ったので、渡りに船、と参加しました。

バスに揺られて1時間半、寝てたのであっという間。
のどかな気配の田舎にやってきました。


花の庭。
けっこう広い所に様々な花が植えられており、四季それぞれで楽しむことが出来る。
10人ほどの庭師が毎日手入れをしているとのこと。


モネの住んだ家。
なかなか立派な作りです。
日本好きという噂通り、中にはたくさんの浮世絵が飾られている。
北斎、広重などという有名な錦絵もたくさんある。

さて、庭は花の庭と水の庭の2つがあります。
水の庭は家と花の庭から道路をはさんだ向かい側。


地下道をくぐって水の庭に出ると、モネの絵の世界がそのまま広がっていました。


たしかに日本っぽいような気がする。


僕の想像だと橋は赤色だと思っていたけど、人工的な緑色で違和感があったけど、見ているうちに慣れてきた。


この庭を作る時には市側とすったもんだしながら、近くの川の水を引き入れて作り上げたそうです。


僕はこの家の中にアトリエがそのまま残って見ることが出来るのかと思ったら、残念ながらそうではありませんでした。
でもよく考えると庭全体がアトリエと考えることもできます。
庭にキャンバスを持って行き、庭で思索する。
なんとも贅沢な空間です。

ちなみにオランジュリー美術館の壁画の絵を描く際に建てたアトリエは、現在家の横の売店となっているそうです。
たしかに空間はきれいでした。


このあたりの雰囲気もよく、家の形もおもしろかったです。
寄ることは出来なかったのですが、近くにとてもきれいな印象派美術館(最近リニューアルしたらしい)もありました。

パリの旅記事ももう少しでおしまいです。
予定ではこれを入れて2回。

秀桜基金仲間の佐藤さんが丁度今パリに行っていることで(あまり関係ないですか?)、今回は訪れた画材屋さんを中心に。

まずはCHARBONNEL(シャルボネ)。


世界中の版画家は大概お世話になっているであろう銅版画材料の老舗シャルボネ本店。
もちろん僕にも憧れの場所。
ノートルダム寺院の向かいモンテベロ通りにあります。

銅版画材料と親会社であるルフランの製品を中心の品揃え。
きれいに整頓された品揃え、インク以外の道具に至っては商品見本しか表に出さず、あとは棚の中に丁寧に保管され表からは見えない。
画材屋とはいえパリのエスプリを感じる。
そして圧巻の驚きは、製造元だけあってさすがにインクが安いこと。
60ccインクで6.9〜19.65ユーロですから。
予算がもっとあればもっと買っていたかったけど、それでもエレガントな店員さんが、あらあらこんなに買うの!とビックリされるほど買ったらしい。
いろいろフランス語で言ってくれるだけどよくわからないのが残念。
ちなみに缶の方が割安なのだけど、どうしても乾燥が早くなってしまうので僕はチューブの方が好みなのでチューブを買う。


製本、修復材料屋さんのRELMA。

ここは上記のシャルボネの近くにあります。
ここはスゴかった。
何部屋かあるのだけど、一つの部屋は4面上から下まで皮だらけ、もう一つの部屋は同じようにマーブル紙、それ以外の材料も沢山あって選びきれない。
シャルボネもそうだけど、ここに居るだけで幸せ、時間がどんどん過ぎていく。

それで憧れの羊皮紙をとうとう買いました。
1枚で80ユーロ。
さぁ、どう使おう、嬉しい悩みなり。


そして一般向けの画材屋Rougier & Plé (ルージエ・プレ)。


何店舗かあるみたいですが僕はボーマルシェ通り沿いにある店へ。
地下から3階までが画材でびっしり。
絵具とかばっかりではなくて工作用品も沢山。
やはり当然ですがフランス製の製品などは日本に比べると安いですね。
ありがたやありがたや。


他に行ったお店はSENNELIER(セヌリエ)。
ルーブル美術館の対岸にあるピカソ、セザンヌも御用達の名店ですね。


紙製品の専門店Papier +(パピエ・プリュス)

同じくCalligrane(カリグラン)
この2店は向かい合ってあります。

びっくりするほどお洒落な封筒、ノート、手帳、函、、、。
参考資料、参考資料、、、と思いつつ購入。


と、このように予算を無視して買い漁ってしまったので、後々の家計に響いていることをこの時は自覚していませんでしたが、それはまた別のお話。


さてこのころパリはすでに夏から秋の雰囲気。



残暑厳しいローマから丁度いい感じに避暑に来たみたいで過ごしやすい。
実はこのあとローマに帰って来て、たった1週間の間に残暑が消えて急に涼しくなっていたのには正直戸惑いました。


宿から見えた夕日もちょっとローマとは違う気配でした。

以前の記事にもチラリと書きましたが、今回パリで食べた物を抜き書き。


宿の近くレプブリック広場にあるLeon de Bruxelles。
ここはムール貝料理専門店。
時間になると行列ができるので何事かと興味を持ちました。
1人だったのでグループより先に入店させてもらう。

頼んだのはムール貝のココット蒸し、カレーマドラス味。


テンポよくやって来た大量のムール貝。
丁度良い具合に蒸されていて身もプリプリで旨い。
これは他の味も楽しみたい。
従業員の人もキビキビ働いていて気持ちよい。


モンマルトルの方に美味しいクレープ屋さんが多いと聞いていたけど、今回はそっち方面には行かなかったので、ギュスターヴ・モロー美術館への道すがらにあったクレーップ屋さんにて。


卵とハムとチーズの一番豪華なもの。
でもこの状態の写真だと中身が見えませんね。
クレープって言うと甘い物が入ったおやつ感覚だけど、これはずっしりと重くて、この後昼食を食べようと思ったけど、十分な量。
安い上に熱々で美味しいくて満足。
本場はひと味違いますね。


画材屋のシャルボネと紙、修復、製本材料屋さんのrelmaの近くl'aparte。


なんとも黒色で統一されたお洒落なレストラン。
テーブルの上には背の高いバラが一輪。


本日のアミューズ。
揚げ春巻きに香油です。
春巻きだけでも美味しいのですが、この香油が不思議なもので、これをつけると旨味がグンと増してビックリ。
こういう食べ方があるのかと関心。


カルボーナーラ。
というよりクリームパスタのような感じ。
パスタは手打ちのようです。
美味しいけど春巻きほど驚きは少ない。
少々重いかな。


お会計の時に出て来たグミ。
卵とイチゴを模してあります。
これも食感もよく美味しい。
こういうさりげない心遣いが嬉しい。


地下鉄porte maillotの近くLe Relais de Venise。


ここはステーキ一本で勝負している知る人ぞ知る名店です。

7時頃行くともう入店待ちの人たちで列が出来ていました。
席に着くと飲み物と焼き方を聞かれます。
つまりメニューはサラダとステーキが1種類だけ、他に飲み物とデザートだけは数種類あるだけ。
紙製のテーブルクロスの上に注文を書く。
なんとも大雑把。
でもこのスタイルを貫き通して成功しているお店。


待っているとクルミのかかったサラダ。


メインのステーキ。
ほどほどの焼き具合でポンフリとの相性が抜群。
ソースもマスタード系のような不思議な味。
僕はソース無くてもいいなぁ。
食べ終わると、もう一皿おかわりが出てきます。
2皿で1人前と言うことらしいです。
僕的には2人前でもよかったなぁ。


頼んだワインはサンテミリオンのハーフ。
値段の割に随分美味しい。

デザートにマールのシャーベットも頼んだけど写真を撮るのを忘れました。
従業員も全て女性、取り仕切るのもオーラのある女将。
活気のある面白いワクワク感のあるお店でした。


今回のパリではいろんな意味でしっかりと収穫のあった旅でした

パリの記事がもうすこし続きます。

今回は現代美術の城、ポンピドゥー・センター。
ポンピドゥー・センターの中には図書館やら音楽関係の施設やらが入っているらしく、4、5、6階が国立近代美術館になっています。

4階が企画展示室。
今回は「女性」に焦点を当てた展覧会などが開催中でした。
5階が近代美術のコレクション室。
いやー、すごかった。
あんなに沢山、近代美術を見れるとは思わなかった。
というより広すぎる。
完全に麻痺してしまった。
いままで見たかった物がすべてそこに在りました。
そんな中でもピカソはすごいなぁと感心してしまう。
オランジュリーで見たのも良かったし、今回はピカソの良い作品を見ることの出来た旅行でした。
でも、ピカソ美術館は2012年まで改装中ということで見られませんでした、残念。
6階も企画展示室。
だったのだけど、展示替えとかで入れず。
スーラージュ展見たかったなぁ。

付属の施設としてブランクーシのアトリエがあります。
作家の意思で生前の姿そのままに寄贈、保管された物なのでまだ作家の息づかいが残っているようで、ちょっとわくわくしました。
人の仕事場というのは、緊張もするけどとてもよい刺激になります。
作品も制作途中のままで転がっているような物もあってドキドキ。


ローマでは建築物の物量に圧倒されるけど、今回のパリでは絵画の量に圧倒されました。
(正直、僕はローマで建物に圧倒されまくったので、他の街に行っても物量的に少々の建物には驚かなくなりました。)

そしてあらためて絵画の復権をしないといけないと心に誓いました。

さてポンピドゥー・センターをでると前は広場になっていて、日曜日なので大道芸をやっていました。
きちんと認可制なのでそれなりの実力を持った芸人さんがやっているので安心して楽しめる。
地下鉄構内などの芸人さんも認可された人たちのようです。
それに街を歩いていると至る所でショーをしていて、とても嬉しくなりました。
やはり実力のある人たちが努力してちゃんとやるっていいなぁ。
ローマなんて、バイオリン弾けないのにバイオリンもって弾いてるふりとか、すっごい下手なのとか居て(見てると逆に凹んで)スゴいってのに出会わなかったけど、パリは沢山居る。


この芸人さんは1時間の持ち時間のうち綱に乗るまでで40分以上乗る乗らない乗る乗らないとお客さんを引っ張ってました。
最後が5ボールで締め。
静岡の大道芸フェスティバルだったら、ここで5クラブなんだろうけどそれまでが面白かったので満足。

その後、知り合いに勧められたシテ島のセント・チャペルへ。


外観もなかなかカッコいい感じです。
でも中はもっと素晴らしかったです。
1階はちょっと薄暗く渋めの空間。
そして2階に上がると


4面すべてがステンドグラスに囲まれて、知り合いが「まるで万華鏡みたい」と言ったのは言い得て妙だと思う。
上がった瞬間、オーっと言っちゃいましたから。
太陽の推移で光がどんどん変わります。

いつまでも居たくなるような空間でした。

パリ市近代美術館。

デュフィの「電気の精」の超巨大壁画で有名な美術館。
近代美術館と言いながらも、ここには現代美術も沢山コレクションされている。
しかも今回は絵画を中心に展示されていた。
シグマール・ポルケ、ゲオルグ・バゼリッツ、クリストファー・ウォール、ベルトラン・ラヴィエールの作品が気になる。
フラフラ見ているとマティスの「ダンス」の部屋というのがあった。
大ホールに「ダンス」の3連作とダニエル・ビュランの作品だけが向かい合うように展示されている豪華な部屋。
ダニエル・ビュランの作品も例のただのストライプだけなんだけどマティスに対比するように、小気味よい展示。
見ている方がウキウキしてくる。
これは気持ちよい。
今回の企画展もとても面白い展示でした。
もう一つの企画はアンリ・カルティエ・ブレッソン。
これは日本でも何度も見ている物なのでパス。

ここはかなり見応えのある素晴らしい美術館でした。
市立美術館の規模でこの展示ができるってパリだからだと思う。


つづいてケ・ブランリー美術館。


ここも人づてにスゴいよ、と聞いていたので楽しみにしていた。
(そのわりに何があるのかは知らなかった。)
行ってみて確かにビックリ。
アフリカ、アメリカ、オセアニア、南北アメリカの原始美術の展示、収集、保存の美術館であった。
ただし文化というより文明の展示に近いのじゃないかと思う。
美術館と言うよりは博物館みたいな気がする。
それぞれの展示品の持つ、なにか得体の知れないパワー(まさに異形)をひしひし感じ、圧倒される。
その文明、民族の先人の思いがたっぷり詰まっているのだろう。
企画展のターザン展には興味のかけらもありませんでした。


夜は晩ご飯を食べた後エッフェル塔に登る。
実はこのケ・ブランリー美術館に行く前に登ろうと思ったら、長蛇の列。
その際に23時まで登れることが分かったので、時間をずらしたつもり、、、、
が、21時過ぎに行くと相変わらずの長蛇の列。
22時過ぎには3階(頂上)行きがお仕舞いになり、2階だけに行けるようになる。


それでも素敵な夜景が見られました。

面白かったのは、町を歩いていると、公園に卓球台があり人々が卓球に興じている。


金属製なので壊れないし、いいなぁ、楽しそう。
さすが、ガシアン(という選手)が居た国。

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プロフィール
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yusuke-okamura
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47
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
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版画家
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自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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