銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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一昨日は先週に引き続き、アウディトリアムにLangLang(朗朗/ラン・ラン)を見に行く。
僕が初めてラン・ランを知ったのはNHK-BSでやっていた、2003年のヴェルビエ音楽祭の8台ピアノ(全部スタインウェイ)で世界の巨匠ピアニスト達に挑戦的で誰よりも楽しそうに演奏していたのが印象に残っていました。
その後、北京オリンピックの開会式でもピアノを弾いていました。
6月の目玉公演として2日〜5日までLang Lang Fest(ラン・ラン祭)と題してラン・ランのコンサートが続きます。
僕が行ったのは初日で中ホールでのコンサートでした。(初日以外は大ホールです。)
前半はシューベルトの「ます」
サンタ・チェチリア・アカデミア・オーケストラのソリスト4人との競演です。
才能がある人は何でも楽しく弾けちゃうんだなぁ。
それでもなんだか予定通りの演奏といった感じ。
(もちろん素晴らしいのです)
後半はチャイコフスキーの「Trio in la minore」。
ロシアの広大で寂しい叙情的な風景を思わせるヴァイオリンで始まる。
でも、ラン・ランがピアノを弾き始めると、明るい楽しげな景色に変わってしまう。
これが良いことか悪いことか分からないけど、これはラン・ラン独特のあっけらっかんとしたスゴい個性だと思う。
本当に楽しそうに弾いている。
ラン・ランのソロのところなんてロシアの暗ーい大地じゃなくて中国の大地が見えました。
途中、ラン・ランのパワーに引きずられてヴァイオリンの弦が切れるハプニングも。
なんだか客席のみんなは拍手してますが。
今回の演奏はらしさがなんとなく弱めでしたが、最後はラン・ランらしいパフォーマンスで締めました。
満足、満足。
ボルゲーゼ公園の強烈な光。
僕が初めてラン・ランを知ったのはNHK-BSでやっていた、2003年のヴェルビエ音楽祭の8台ピアノ(全部スタインウェイ)で世界の巨匠ピアニスト達に挑戦的で誰よりも楽しそうに演奏していたのが印象に残っていました。
その後、北京オリンピックの開会式でもピアノを弾いていました。
6月の目玉公演として2日〜5日までLang Lang Fest(ラン・ラン祭)と題してラン・ランのコンサートが続きます。
僕が行ったのは初日で中ホールでのコンサートでした。(初日以外は大ホールです。)
前半はシューベルトの「ます」
サンタ・チェチリア・アカデミア・オーケストラのソリスト4人との競演です。
才能がある人は何でも楽しく弾けちゃうんだなぁ。
それでもなんだか予定通りの演奏といった感じ。
(もちろん素晴らしいのです)
後半はチャイコフスキーの「Trio in la minore」。
ロシアの広大で寂しい叙情的な風景を思わせるヴァイオリンで始まる。
でも、ラン・ランがピアノを弾き始めると、明るい楽しげな景色に変わってしまう。
これが良いことか悪いことか分からないけど、これはラン・ラン独特のあっけらっかんとしたスゴい個性だと思う。
本当に楽しそうに弾いている。
ラン・ランのソロのところなんてロシアの暗ーい大地じゃなくて中国の大地が見えました。
途中、ラン・ランのパワーに引きずられてヴァイオリンの弦が切れるハプニングも。
なんだか客席のみんなは拍手してますが。
今回の演奏はらしさがなんとなく弱めでしたが、最後はラン・ランらしいパフォーマンスで締めました。
満足、満足。
ボルゲーゼ公園の強烈な光。
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