銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
今日はパスクア(復活祭)。
イタリアは3連休です。
最近行った展覧会を。
「ジォットと1300年代」展
ヴェネチア広場のコンプレッソ・ヴィットーリオ
ジォットを中心として1300年代の絵画、彫刻、本などを展示。
1階部分にはジォットを中心として、重要な作家の作品が列んでいました、
当然のことながら、今までジォットをこれほどまとめてみる機会はなかったので、嬉しくって仕方がない。
会場をウロウロ、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
それまで(ジォット以前)の絵画と違って、ジォットの絵画は空間的にも膨らみがあって、柔らかい表現が感じられる。
でもちゃんと存在感があって、なるほどこりゃスゴいと感心する。
ビザンチン絵画からルネッサンス絵画への扉を開いたんだそうです。
その時代に作られた本も何冊もある。
羊皮紙に1ページごとに丁寧に描かれた絵と文章を興味深く見る。
印刷というシステムが発達していなかった以上、一つ一つを手で描かなくてはいけなかったのだけど、あまりに豪華。
大きくて厚くて一人では持てないだろうという物から、ほんとに小さな小さな物まで。
こういうのを見ると、本を作りたいなぁという欲求が沸々とわいてくる。
6月29日まで。
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写真はパスクアの日、ヴァチカンの法王様がコロッセオでパスクアのお祈りをされるというので、行ってみる。
コロッセオの向かいのフォロ・ロマーノ。
イタリアは3連休です。
最近行った展覧会を。
「ジォットと1300年代」展
ヴェネチア広場のコンプレッソ・ヴィットーリオ
ジォットを中心として1300年代の絵画、彫刻、本などを展示。
1階部分にはジォットを中心として、重要な作家の作品が列んでいました、
当然のことながら、今までジォットをこれほどまとめてみる機会はなかったので、嬉しくって仕方がない。
会場をウロウロ、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
それまで(ジォット以前)の絵画と違って、ジォットの絵画は空間的にも膨らみがあって、柔らかい表現が感じられる。
でもちゃんと存在感があって、なるほどこりゃスゴいと感心する。
ビザンチン絵画からルネッサンス絵画への扉を開いたんだそうです。
その時代に作られた本も何冊もある。
羊皮紙に1ページごとに丁寧に描かれた絵と文章を興味深く見る。
印刷というシステムが発達していなかった以上、一つ一つを手で描かなくてはいけなかったのだけど、あまりに豪華。
大きくて厚くて一人では持てないだろうという物から、ほんとに小さな小さな物まで。
こういうのを見ると、本を作りたいなぁという欲求が沸々とわいてくる。
6月29日まで。
写真はパスクアの日、ヴァチカンの法王様がコロッセオでパスクアのお祈りをされるというので、行ってみる。
コロッセオの向かいのフォロ・ロマーノ。
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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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