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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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本当は今日はカプリ島に行く予定であったが、ナポリ人も異常だ!というぐらいの強風に目を覚ます。
この様子だとカプリ島行きの船は出ないし、もし出ても青の洞窟に入ることは不可能だろう、ということで行き先を変更。
ナポリの町観光へ。

なんだか日曜日のナポリは店も閉まって、人も少ない気がする。

まずはカポディモンテ美術館へ。
ナポリの北、R4バスに乗ってしばらくして山の途中へ。


赤と黒の印象的な建物。
あとで気づくのですが、この赤と黒、ナポリの町中ところどころに似たような建物があり印象的でした。

結構広い美術館で展示作品も13世紀から現代まで沢山ありました。
この作家のもあるの?これもあるの?という感じでした。
気になったのはフィリッポ・リッピ、パルミジャーノ、カラヴァッジョ、ブリューゲル、ゴヤという具合。

続いて国立考古学博物館。
ポンペイから持ってきた壁画、モザイク、彫刻、その他発掘資料などがありました。
なんだか前日の復習をしているような気分。


教科書で見たアレキサンダー大王の壁画がありました。


商売柄気にかかるのは当時の本の印刷に使った銅版。


このようなお洒落な町並みの間に細い路地が這っている。
やはり色使い、形はローマと違います。
ナポリ自体はバス網が発達しているので、うまいこと乗れると便利です。
ただし交通渋滞はナポリの名物なので多少の誤差はしょうがないそうです。
幸いなことに日曜日なので割合道は空いていたのではないかと思います。


宿の近所にあったヌオーヴォ城。
やっぱりお城はカッコいい。
時間切れで内部の博物館は入れず。
こういうのをみると、オール電化ならお城が欲しいなぁと思ったりもする。

夜は歌でお馴染みサンタルチア港に。


卵城に橋を渡って横手にレストラン街があります。
その橋より対岸を眺める。
なんとなくロマンチックな感じでレストランでお食事。

食事に行ったら料理の写真を撮ろうと思うのだけど、いつも食欲に負けて撮るのを忘れる。
思い出した頃には料理はお腹の中へ。
ということで夜は更けていきました。

あとでよく調べるとナポリにはカラヴァッジョ作品が何点かある模様。
その点も事前に調べてまた来ないといけません(カプリ島も含む)。

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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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