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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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プラハに関する最後の記事は、簡単に食べ物について。

チェコの料理は肉食中心、そして量が多いです。


これはグラーシュ。
くり抜いたパンが器になっている代表的なスープです。
トマト味のシチューみたいな感じ。


プラハ・ハム。
バターと西洋わさび、マスタードソースが付いています。


スヴィチコヴァとクネドリーキ。
スヴィチコヴァは豚肉のソースがけ。
クネドリーキは付け合わせの蒸しパンみたいなもの。
これにしっかりソースをからめて食べます。


プラハ城に乾杯。
チョコと言えばビール。
たいがいのビールが麦芽100%なので濃厚で旨い。
バドワイザーの元祖のブドヴァイザー・ブドヴァル、ピルスナータイプのビールの元祖のピルスナー・ウルクェル、他にもそれぞれの黒、ブッドビール、クルソヴィーチェ、ラデグラストなどの種類を呑みました。

あとは以前より食べてみたかった、ザウアークラウトを初めて食べれたのが嬉しかった。
甘酸っぱいキャベツの漬け物。

食べれなかったのは、ソーセージとローストダック、ます料理。

基本的にローマに比べて物価が安いので、随分助かりました。
そしてなにより全て美味しかった。
イタリア人が多いのかイタリアレストラン、ピッツェリアもたくさんあり、店名などもイタリア語で書かれた物がたくさん見受けられました。

プラハの中心部分はドイツっぽいメルヘンチックな建物が多く、郊外(宿があった)に目を向けると、ソ連(共産圏)的な建物もたくさんあり、さまざまな国の影響を受けていたのだと感じます。
なんとなく歴史の光と影を感じる瞬間でもありました。
チェコ人の友達の言うには、今チェコの経済も多分にもれず、世界恐慌の煽りを受けたいへんな様です。


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イタリアだぁ~
お久しぶり。
元気で美味しいもの食べとるみたいじゃね(´∀`)
いつ帰ってくるの?
っていうかエアメールは?
理恵 2009/07/16(Thu)21:50:56 編集
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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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