銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
ちょいと旅に出てました。
今回はフィレンツェ、ヴェネチア、ミラノを巡る旅。
ローマからフィレンツェは電車で2時間と思ったより近い距離にあります。
それでも過去2回行って、総滞在時間が5時間しかなかったので、ほとんど何も見ていない状況。
いつかは腹をくくって、念願のウフィツィ美術館にも行かねばならないと思っていました。
そして、フィレンツェへ。
まずはサン・ロレンツォ教会。
ここはメディチ家のお墓があるところ。
ここのメディチ家礼拝堂がミケランジェロのデザインで有名。
ロレンツォ像の下に「曙」と「黄昏」、ジュリアーノ像の下に「昼」と「夜」。
このジュリアーノの首像は美大経験者は必ずデッサンしたであろう石膏像の一つです。
本物とのご対面で感慨深いなぁ。
でも石膏の時も思ってたけど、首が長いと思うのですがどうなのでしょうか。
気持ちが引き締まります。
フィレンツェの駅の名前にもなっているサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
なんだか石けんとか、薬の製造で有名な教会らしいです。
近くに薬局もあります。
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床に映るステンドグラスの光。
ゼッキZECCHI
フィレンツェで有名な画材屋。
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日本でもここのオリジナル商品を輸入しているところもあるそうで、ZECCHI印の絵具やらスケッチブックなどありました。
ここでは版画の道具を買いました。
日本では見たことのない物も沢山あって、大喜びで眺めていました。
こっちの画材屋はどこもテンペラ、フレスコ用の顔料が大瓶に入っていて小売りしています。
それを見ているだけでも楽しい。
日本画の岩絵具を見ているよう。
何を買ったかは後ほどアップします。
ポンテベッキオを越えてずんずん歩くとピッティ宮がある。
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建物いっぱいひしめいているフィレンツェの中にこれほど大きな建物があるとは思いもしませんでした。
本当に大きな宮殿。
ここにはいくつもの美術館、博物館とボーボリ公園があって、チケットも分かれている。
チケット売り場で両方のチケットを買おうとすると、閉館まで1時間敷かないから片方選びなさいと言われる。
ボーボリ公園を選ぶと宮殿の裏の広大な公園へ。
歩いていると本当にここはどこなんだと思うほどに広い。
確かにまわりきれない。
その後、夕食を食べ、バスで知人お勧めのミケランジェロ広場へ。
ちょうど日が暮れるところが見られる。
ここミケランジェロ広場は、雑誌などでフィレンツェ全体が写った写真がありますが、だいたいここから撮ったものなのだそうです。
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きれいに夕日が沈み、真っ暗な闇がフィレンツェを包みます。
他には捨て子養育院絵画館、ストロッツィ宮のガリレオ展などを見て1日目は終わって行きました。
ということで、旅の日記をちょこちょこアップして行きます。
今回はフィレンツェ、ヴェネチア、ミラノを巡る旅。
ローマからフィレンツェは電車で2時間と思ったより近い距離にあります。
それでも過去2回行って、総滞在時間が5時間しかなかったので、ほとんど何も見ていない状況。
いつかは腹をくくって、念願のウフィツィ美術館にも行かねばならないと思っていました。
そして、フィレンツェへ。
まずはサン・ロレンツォ教会。
ここはメディチ家のお墓があるところ。
ここのメディチ家礼拝堂がミケランジェロのデザインで有名。
ロレンツォ像の下に「曙」と「黄昏」、ジュリアーノ像の下に「昼」と「夜」。
このジュリアーノの首像は美大経験者は必ずデッサンしたであろう石膏像の一つです。
本物とのご対面で感慨深いなぁ。
でも石膏の時も思ってたけど、首が長いと思うのですがどうなのでしょうか。
気持ちが引き締まります。
フィレンツェの駅の名前にもなっているサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
なんだか石けんとか、薬の製造で有名な教会らしいです。
近くに薬局もあります。
床に映るステンドグラスの光。
ゼッキZECCHI
フィレンツェで有名な画材屋。
日本でもここのオリジナル商品を輸入しているところもあるそうで、ZECCHI印の絵具やらスケッチブックなどありました。
ここでは版画の道具を買いました。
日本では見たことのない物も沢山あって、大喜びで眺めていました。
こっちの画材屋はどこもテンペラ、フレスコ用の顔料が大瓶に入っていて小売りしています。
それを見ているだけでも楽しい。
日本画の岩絵具を見ているよう。
何を買ったかは後ほどアップします。
ポンテベッキオを越えてずんずん歩くとピッティ宮がある。
建物いっぱいひしめいているフィレンツェの中にこれほど大きな建物があるとは思いもしませんでした。
本当に大きな宮殿。
ここにはいくつもの美術館、博物館とボーボリ公園があって、チケットも分かれている。
チケット売り場で両方のチケットを買おうとすると、閉館まで1時間敷かないから片方選びなさいと言われる。
ボーボリ公園を選ぶと宮殿の裏の広大な公園へ。
歩いていると本当にここはどこなんだと思うほどに広い。
確かにまわりきれない。
その後、夕食を食べ、バスで知人お勧めのミケランジェロ広場へ。
ちょうど日が暮れるところが見られる。
ここミケランジェロ広場は、雑誌などでフィレンツェ全体が写った写真がありますが、だいたいここから撮ったものなのだそうです。
きれいに夕日が沈み、真っ暗な闇がフィレンツェを包みます。
他には捨て子養育院絵画館、ストロッツィ宮のガリレオ展などを見て1日目は終わって行きました。
ということで、旅の日記をちょこちょこアップして行きます。
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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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