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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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が始まりました。
先日手始めとして、倉敷市児島の高洲というところへ。
ここは干潮時の前後3時間だけ海の中にぽっこり干潟が現れるという幻の場所。


児島の王子が岳と言う所にあるのですが、船着き場から後ろを眺めると、すぐに険しい王子が岳、鷲羽山の岩山。
近所には分かり難いけどメチャ美味しいと有名なうどん屋があります。


高洲まではからこと丸という船で5分ちょっと。
船長のおじちゃんが、今ならどこらへんで、こんなのが取れるよとアドバイスをくれます。
ちなみにその日は、天気が悪いから潮の引きが悪いからあんまり取れんよ、どうせなら、明日お出でぇ、とアドバイスでしたが。


こんな感じで干潟が出現。
この段階で干潮まで1時間半前。

この日は事前にタイラギ狙いで行っていたので、どの辺りに多いと言う情報を得て作業開始。
足を擦り気味に歩いていると、ゴンと当たるものがあり、その辺りを探すとタイラギがグサっと地面に刺さっている。
それを引き抜くのだけど、けっこう重労働。
しっかり埋まった大根を引き抜くがごとく。
こんなに大変だとは思っていなかったけど、なんとか慣れと意地で引き抜く。
(次の日は筋肉痛で腕と背中が痛い。)


ふと気がつくと潮がぴたっと止まって、あたりは幻想的な雰囲気。
このまま向こうの島まで歩いて渡っていけそうな気さえします。
そうこうしていると、からこと丸がまた迎えに来てくれます。

結果として2人がかりで3時間みっちり作業して


タイラギ、ハボウキガイ、赤ニシガイ、ツメタ貝、ヒメ貝など60個以上の釣果がありました。
実際後半は、あまりに穫れるのでバケツに入りきらなくなってきたので、足に当たる中から大きそうなのだけを選んでポツポツ穫っているような感じでした。

これもまたハマりそうな楽しい体験でした。
なにより、穫れたてで美味しいのがお酒も進んで一番嬉しいのです。

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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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