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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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最近の釣果より。
ここのところ高州のタイラギ穫りにハマっております。

最近分かってきたことをつらつらと。
素人の書くことなので、間違いもあるかもしれませんがご容赦を。

高州にはタイラギとよく似た貝のハボウキガイがいます。
海中にぐさっと突き刺さっています。
よくタイラギと間違えてしまいます。


左がハボウキガイ、右がタイラギ。
ハボウキガイは細長くて貝の表面がツルツルしています。
タイラギはごっつくて表面にトゲトゲがあって、触ると痛いです。

そして肝心の貝柱はというと


だんぜん右のタイラギの方が大きいです。
そして美味しいです。
(もちろんハボウキガイも食べられますし、決して不味くはありません)

しかしやっかいなことにタイラギに比べてハボウキガイは大量にいるのです。
その大量にいるハボウキガイの中からタイラギを見つけ出すには、とにかく根気よく探すしかないと思います。
コツはあるのかもしれませんが。
そんななかで気がついたことといえば、
海中を足をひこずるように歩くとゴツンと当たるものがある。
(高州には石などはないので足に当たったものはかなりの確率で貝系です。)
そして触ってみると海中にとがったお皿のようなものが突き刺さっている。
表面がツルツルならハボウキガイ、トゲトゲならタイラギ。
慣れて一々かがんで触るのが嫌だと言う人は足の腹で表面をこすってみるとよくわかる。
それが目当てのものなら、貝のなるべく根元を持って、一気に大根を引き抜くように貝を引き抜く。
(腰を痛めないように。)
きっとプロはもっと素晴らしい方法があるのだろうけど、今の所僕が気を付けていることはこのようなことです。

とりいそぎ。

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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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