銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
ふくやま美術館での「高橋秀 全版画」展が始まりました。
高橋秀先生が1959年〜2011年まで制作されて、現在存在が確認されている作品230点以上が一斉に勢揃い、展示されました。
小さな可愛い年賀状に使われた作品から2mを越える超大型の版画まで会場に所狭しと列んでいます。
しかし、版画なのと秀先生を良く知る谷藤学芸課長のリズムの有る展示のお陰で、油彩画のように見ていて胃が重たくなるようなことはなく、楽しみながら鑑賞することが出来ます。
すべての作品が時系列で揃ったことで、高橋秀という作家がどのように考えて、作品の展開を試みていったかが手に取るように分かります。
そして展覧会を見ていて感じたのが、制作していて楽しくって楽しくって仕方がない、作っているうちにどんどんアイデアが浮かんできているんだな、といったことです。
本展の渾身のカタログが高橋秀版画作品のレゾネとなります。
これが日本中、世界中の研究者の必携の資料となるはずです。
私がお手伝いさせて頂いていたから、というわけでは有りませんが、「高橋秀 全版画」展、めちゃくちゃ素晴らしい展覧会です。
ぜひご高覧ください。
高橋秀 全版画
会期:2011年6月17日(金)~7月24日(日)
会場:ふくやま美術館(広島県福山市)
720-0067 福山市西町二丁目4番3号
Tel 084-932-2345 Fax 084-932-2347




会場の写真は主催者様の許可を得て撮影、掲載しています。
ちなみに6月26日には私の担当するワークショップ「版画で遊ぼう」が行われます。
難しくなく、簡単に作れて面白い銅版画を作ってみようと思っています。
ぜひ遊びにお越しください。
高橋秀先生が1959年〜2011年まで制作されて、現在存在が確認されている作品230点以上が一斉に勢揃い、展示されました。
小さな可愛い年賀状に使われた作品から2mを越える超大型の版画まで会場に所狭しと列んでいます。
しかし、版画なのと秀先生を良く知る谷藤学芸課長のリズムの有る展示のお陰で、油彩画のように見ていて胃が重たくなるようなことはなく、楽しみながら鑑賞することが出来ます。
すべての作品が時系列で揃ったことで、高橋秀という作家がどのように考えて、作品の展開を試みていったかが手に取るように分かります。
そして展覧会を見ていて感じたのが、制作していて楽しくって楽しくって仕方がない、作っているうちにどんどんアイデアが浮かんできているんだな、といったことです。
本展の渾身のカタログが高橋秀版画作品のレゾネとなります。
これが日本中、世界中の研究者の必携の資料となるはずです。
私がお手伝いさせて頂いていたから、というわけでは有りませんが、「高橋秀 全版画」展、めちゃくちゃ素晴らしい展覧会です。
ぜひご高覧ください。
高橋秀 全版画
会期:2011年6月17日(金)~7月24日(日)
会場:ふくやま美術館(広島県福山市)
720-0067 福山市西町二丁目4番3号
Tel 084-932-2345 Fax 084-932-2347
会場の写真は主催者様の許可を得て撮影、掲載しています。
ちなみに6月26日には私の担当するワークショップ「版画で遊ぼう」が行われます。
難しくなく、簡単に作れて面白い銅版画を作ってみようと思っています。
ぜひ遊びにお越しください。
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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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