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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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春の陽気に誘われて、ローマから北へ鈍行列車で3時間、ヴィテルボ(Viterbo)の町へ。

この町でコンテンポラリーアートフェアが開かれると聞いて来てみたのです。
肝心のアートフェアは面白いこともなく、あっさりとしたもの。

しかし、町の姿が面白かった。
行くまで知らなかったのですが、ヴィテルボは城壁に囲まれた中世の町並、そのままが残る町でした。
多分1時間もあれば城壁沿いに町を一周できるのではないのかと思うぐらい小さな町。
ほんとに駐車している車さえなければ、現代なのか中世なのか分かりません。


起伏の激しい土地に折り重なるように家が建っています。
城壁と門、石畳、外階段、法王の館、噴水、大聖堂、石の壁、教会、自然、鐘楼、、、、、


ファウル谷と法王の館。


町ではアンティーク市が開かれていて、掘り出し物を発見。
持ち合わせのお金を全部叩いて買う。


1740年の銅版画の原版。
これはビュランの仕事ですね。

車中から眺める田園風景も素敵。

往復で10€掛からないのですから、イタリアの鉄道の料金の安さと言ったら。

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プロフィール
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yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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