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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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旅の始まりは有田から。
以前から香蘭社の陶器にちょっとした縁があって、知人から見ておいでと言われていたこともあって有田に行ったわけです。
行ってみて陶器の工房、販売店が一挙に集まっているのにはビックリ。


よく聞いてみれば鍋島家の焼き物として職人たちをこの場所に集めて、有田焼を守ろうとしたのが発祥とか。
通りの名前はよくわからないけど、このあたりは赤絵町。
そのままだ。
しかしお店がたくさんあって、どこから見て行ったらいいのか迷っちゃう。


とりあえず、香蘭社深川製磁あたりから行って見る。
備前焼と違って華やかな模様、色使いに感嘆する。
その後、源右衛門今右衛門と見て回っていくうちに良いものというのがだんだん分かってくる。
かっこいい。

工房が道路に面していて、欲しい人、見たい人が自由に出入りできる雰囲気はこれからの工房作りの見本になった。
なんだかこんなアトリエを作りたい。
工芸を美術のジャンルに一緒に入れてしまってはいけないのだけど。



ふと町に流れる川に目をやると、川の中には割れたお皿がいっぱい。
失敗したり、上手くいかなかった陶器を捨てているのだろうか。
さすが陶磁器の町。


町にはこういう洋館風の建物もいっぱいある。
陶磁器の輸出によって栄えて、それにあわせて外国人がやってきたのだろう。
雰囲気と良い、職人たちがたくさん居てなかなか面白い町だ。
しかも見ているうちに欲しい物がたくさん出来るのは参ってしまった。
ここにこれ以上居ると財布がヤバいと思って、逃げ出した。

ところが道の途中で有田の頂点、柿右衛門を発見。

ほかの物と比べての値段の違いにはひっくり返ってしまった。
源右衛門、今右衛門、柿右衛門の三窯を有田の三右衛門というらしいが、
源右衛門を1とすると、今右衛門1.5、柿右衛門10くらいの値段の差があった。
僕には源右衛門が値段も具合も使いやすいなぁという気がした。

ということで伊万里に行って、つじ川で陶器ではなくて伊万里牛を美味しく戴きました。

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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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