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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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前回パリに来た後、みんなに「なんでオランジュリー美術館に行かなかったんだ!」と言われたのを覚えていて、今度こそ、という訳でオランジュリー美術館へ。

入ってすぐにモネの睡蓮の部屋へ。
静寂の狭間に聞こえる音楽と一緒に睡蓮の連作が迎えてくれた。
朝一だったので、観客も少なく良い雰囲気。
四面を囲まれると、見ると言うより浴びるという感覚。

今、あまりモネに興味は無いのだけど、ここを見るとジヴェルニーのモネの庭に行っても良いかなという気がした。

地下には本当に良質な印象派コレクション。
印象派ではないのだろうけど、スーティンの画面をのたうちまわるような絵具が素敵。

続いてお向かいのジュ・ド・ポーム国立美術館
写真となんだか政治的な展覧会をしていました。

プチパレ、グランパレ。
プチパレと言いながら、狭くない。
意外にたくさんの展示品がある。
残念ながらグランパレは改装中でした。


でも改装中のガラスを色とりどりの透明シートでカバーしているのはステンドグラスみたいできれいでした。
シート越しに見事なガラス張りの天井が見れます。


もうこれだけでも十分疲れます。
でもオランジュリー美術館の展示量は質も併せて僕にとっては丁度良いように思われました。

さて今回、パリに来るにあたって3つ、目標がありました。
1. 美術館をまわる。
2. 紙、画材、書籍の収集。
3. 肉を食べる。


ということで、前夜に食べた物から。


パリのビストロという響きにそそられて宿の近所のビストロへ。


自家製テリーヌ。
ほどほどに硬めの出来。
もっと硬くても面白くなるような気もする。
でもワインのすすむ味。


ステーキ。
ヨーロッパに黒毛信仰は無いので噛み応えのある赤毛
でも本当に肉らしい風味。

ワインはブルゴーニュとコート・ド・デュラスを1杯ずつ。

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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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