銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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パリの記事がもうすこし続きます。
今回は現代美術の城、ポンピドゥー・センター。
ポンピドゥー・センターの中には図書館やら音楽関係の施設やらが入っているらしく、4、5、6階が国立近代美術館になっています。
4階が企画展示室。
今回は「女性」に焦点を当てた展覧会などが開催中でした。
5階が近代美術のコレクション室。
いやー、すごかった。
あんなに沢山、近代美術を見れるとは思わなかった。
というより広すぎる。
完全に麻痺してしまった。
いままで見たかった物がすべてそこに在りました。
そんな中でもピカソはすごいなぁと感心してしまう。
オランジュリーで見たのも良かったし、今回はピカソの良い作品を見ることの出来た旅行でした。
でも、ピカソ美術館は2012年まで改装中ということで見られませんでした、残念。
6階も企画展示室。
だったのだけど、展示替えとかで入れず。
スーラージュ展見たかったなぁ。
付属の施設としてブランクーシのアトリエがあります。
作家の意思で生前の姿そのままに寄贈、保管された物なのでまだ作家の息づかいが残っているようで、ちょっとわくわくしました。
人の仕事場というのは、緊張もするけどとてもよい刺激になります。
作品も制作途中のままで転がっているような物もあってドキドキ。
ローマでは建築物の物量に圧倒されるけど、今回のパリでは絵画の量に圧倒されました。
(正直、僕はローマで建物に圧倒されまくったので、他の街に行っても物量的に少々の建物には驚かなくなりました。)
そしてあらためて絵画の復権をしないといけないと心に誓いました。
さてポンピドゥー・センターをでると前は広場になっていて、日曜日なので大道芸をやっていました。
きちんと認可制なのでそれなりの実力を持った芸人さんがやっているので安心して楽しめる。
地下鉄構内などの芸人さんも認可された人たちのようです。
それに街を歩いていると至る所でショーをしていて、とても嬉しくなりました。
やはり実力のある人たちが努力してちゃんとやるっていいなぁ。
ローマなんて、バイオリン弾けないのにバイオリンもって弾いてるふりとか、すっごい下手なのとか居て(見てると逆に凹んで)スゴいってのに出会わなかったけど、パリは沢山居る。
この芸人さんは1時間の持ち時間のうち綱に乗るまでで40分以上乗る乗らない乗る乗らないとお客さんを引っ張ってました。
最後が5ボールで締め。
静岡の大道芸フェスティバルだったら、ここで5クラブなんだろうけどそれまでが面白かったので満足。
その後、知り合いに勧められたシテ島のセント・チャペルへ。
外観もなかなかカッコいい感じです。
でも中はもっと素晴らしかったです。
1階はちょっと薄暗く渋めの空間。
そして2階に上がると
4面すべてがステンドグラスに囲まれて、知り合いが「まるで万華鏡みたい」と言ったのは言い得て妙だと思う。
上がった瞬間、オーっと言っちゃいましたから。
太陽の推移で光がどんどん変わります。
いつまでも居たくなるような空間でした。
今回は現代美術の城、ポンピドゥー・センター。
ポンピドゥー・センターの中には図書館やら音楽関係の施設やらが入っているらしく、4、5、6階が国立近代美術館になっています。
4階が企画展示室。
今回は「女性」に焦点を当てた展覧会などが開催中でした。
5階が近代美術のコレクション室。
いやー、すごかった。
あんなに沢山、近代美術を見れるとは思わなかった。
というより広すぎる。
完全に麻痺してしまった。
いままで見たかった物がすべてそこに在りました。
そんな中でもピカソはすごいなぁと感心してしまう。
オランジュリーで見たのも良かったし、今回はピカソの良い作品を見ることの出来た旅行でした。
でも、ピカソ美術館は2012年まで改装中ということで見られませんでした、残念。
6階も企画展示室。
だったのだけど、展示替えとかで入れず。
スーラージュ展見たかったなぁ。
付属の施設としてブランクーシのアトリエがあります。
作家の意思で生前の姿そのままに寄贈、保管された物なのでまだ作家の息づかいが残っているようで、ちょっとわくわくしました。
人の仕事場というのは、緊張もするけどとてもよい刺激になります。
作品も制作途中のままで転がっているような物もあってドキドキ。
ローマでは建築物の物量に圧倒されるけど、今回のパリでは絵画の量に圧倒されました。
(正直、僕はローマで建物に圧倒されまくったので、他の街に行っても物量的に少々の建物には驚かなくなりました。)
そしてあらためて絵画の復権をしないといけないと心に誓いました。
さてポンピドゥー・センターをでると前は広場になっていて、日曜日なので大道芸をやっていました。
きちんと認可制なのでそれなりの実力を持った芸人さんがやっているので安心して楽しめる。
地下鉄構内などの芸人さんも認可された人たちのようです。
それに街を歩いていると至る所でショーをしていて、とても嬉しくなりました。
やはり実力のある人たちが努力してちゃんとやるっていいなぁ。
ローマなんて、バイオリン弾けないのにバイオリンもって弾いてるふりとか、すっごい下手なのとか居て(見てると逆に凹んで)スゴいってのに出会わなかったけど、パリは沢山居る。
この芸人さんは1時間の持ち時間のうち綱に乗るまでで40分以上乗る乗らない乗る乗らないとお客さんを引っ張ってました。
最後が5ボールで締め。
静岡の大道芸フェスティバルだったら、ここで5クラブなんだろうけどそれまでが面白かったので満足。
その後、知り合いに勧められたシテ島のセント・チャペルへ。
外観もなかなかカッコいい感じです。
でも中はもっと素晴らしかったです。
1階はちょっと薄暗く渋めの空間。
そして2階に上がると
4面すべてがステンドグラスに囲まれて、知り合いが「まるで万華鏡みたい」と言ったのは言い得て妙だと思う。
上がった瞬間、オーっと言っちゃいましたから。
太陽の推移で光がどんどん変わります。
いつまでも居たくなるような空間でした。
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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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