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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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以前の記事にもチラリと書きましたが、今回パリで食べた物を抜き書き。


宿の近くレプブリック広場にあるLeon de Bruxelles
ここはムール貝料理専門店。
時間になると行列ができるので何事かと興味を持ちました。
1人だったのでグループより先に入店させてもらう。

頼んだのはムール貝のココット蒸し、カレーマドラス味。


テンポよくやって来た大量のムール貝。
丁度良い具合に蒸されていて身もプリプリで旨い。
これは他の味も楽しみたい。
従業員の人もキビキビ働いていて気持ちよい。


モンマルトルの方に美味しいクレープ屋さんが多いと聞いていたけど、今回はそっち方面には行かなかったので、ギュスターヴ・モロー美術館への道すがらにあったクレーップ屋さんにて。


卵とハムとチーズの一番豪華なもの。
でもこの状態の写真だと中身が見えませんね。
クレープって言うと甘い物が入ったおやつ感覚だけど、これはずっしりと重くて、この後昼食を食べようと思ったけど、十分な量。
安い上に熱々で美味しいくて満足。
本場はひと味違いますね。


画材屋のシャルボネと紙、修復、製本材料屋さんのrelmaの近くl'aparte


なんとも黒色で統一されたお洒落なレストラン。
テーブルの上には背の高いバラが一輪。


本日のアミューズ。
揚げ春巻きに香油です。
春巻きだけでも美味しいのですが、この香油が不思議なもので、これをつけると旨味がグンと増してビックリ。
こういう食べ方があるのかと関心。


カルボーナーラ。
というよりクリームパスタのような感じ。
パスタは手打ちのようです。
美味しいけど春巻きほど驚きは少ない。
少々重いかな。


お会計の時に出て来たグミ。
卵とイチゴを模してあります。
これも食感もよく美味しい。
こういうさりげない心遣いが嬉しい。


地下鉄porte maillotの近くLe Relais de Venise


ここはステーキ一本で勝負している知る人ぞ知る名店です。

7時頃行くともう入店待ちの人たちで列が出来ていました。
席に着くと飲み物と焼き方を聞かれます。
つまりメニューはサラダとステーキが1種類だけ、他に飲み物とデザートだけは数種類あるだけ。
紙製のテーブルクロスの上に注文を書く。
なんとも大雑把。
でもこのスタイルを貫き通して成功しているお店。


待っているとクルミのかかったサラダ。


メインのステーキ。
ほどほどの焼き具合でポンフリとの相性が抜群。
ソースもマスタード系のような不思議な味。
僕はソース無くてもいいなぁ。
食べ終わると、もう一皿おかわりが出てきます。
2皿で1人前と言うことらしいです。
僕的には2人前でもよかったなぁ。


頼んだワインはサンテミリオンのハーフ。
値段の割に随分美味しい。

デザートにマールのシャーベットも頼んだけど写真を撮るのを忘れました。
従業員も全て女性、取り仕切るのもオーラのある女将。
活気のある面白いワクワク感のあるお店でした。


今回のパリではいろんな意味でしっかりと収穫のあった旅でした

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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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