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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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と思う間に今日が最後のイタリアです。

と、タイトルに「あれよあれよ」と書いた所で、候補単語(過去に書いた単語を呼び起こして候補にしてくれる機能)が出てくる。
検索してみると1年前、渡伊10日前(ちなみに1年前の昨日でした)に書いた記事のタイトルでした。
はからずも、この1年での成果がどういうものだったのかが、出て来たのです。
オシテハカルベシ。


日本を発つとき、秀桜基金の授賞式で設立者で僕の先生、高橋秀先生が「遊んで来いよ!」と言ってくださいました。
遊ぶという言葉をイタリア語で話す時、イタリア語に「遊ぶ」はgiocare(ボール、ゲームで遊ぶ)という単語がありましたが、意味が違います。(他にも単語があるそうですが、未熟なもので、、、)
そして僕が辿り着いた解釈がvivere(生きる、生活する)でした。
その瞬間、「お前はどのように生きるんだい?」という言葉が脳天に響き、身震いをしました。

実際、1年間イタリアで何をしてきたのかと言われると自分でもうまく説明できませんが、とにかくただ生きてきました。
それが今、帰国に臨んで出てくる思いです。

様々な方々から、帰ってきたらどう変わるのか(人間も作品も)楽しみだよと言われました。
でも結局、気付いたのは傲慢なようですが自分は自分、と言うことでした。
自分では、全然変わっていないように思うのですが、変わることは出来なくても、少しでも進化、深化できていればと思っています。

自分一人では不可能であろうこのような体験、機会を与えてくれた秀桜基金留学賞に感謝しています。


明日には機上、明後日には日本です。

なんだか言葉足らずで変な文章ですが、これからもご支援、ご鞭撻を戴けたらと思っております。
どうぞ、よろしくお願い致します。


1年間住んだローマ、さすがにお別れを言う時は寂しいものでした。
最後にお世話になった学校に挨拶に行った家への帰りは、少し涙が出ました。

では、また日本で。

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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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