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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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マルセイユの旧港のインフォメーションに行く。
みんな英語ペラペラ。
胸の名札の所に喋れる言葉の国旗が書いてあるけど、みんな2つとか3つとか付くいてます。
こういうのを見ると日本のインフォメーションてどうなのかなって思います。

外国人観光客からして日本の実際の現地情報はインフォメーションブースで得られるものです。
そこで英語とかのある種の共通言語で情報交換が出来ることは必要だと思う。
それによって印象は変わるし、それこそ国益だと思う。
(でも僕は幼児期の英語教育には反対です。)

マルセイユにはシティパスってのがあって、1日券20ユーロ、2日券27ユーロで美術館入り放題、イフ島までの渡船代、バス、メトロ乗り放題という素晴らしいシステムの代物です。
ところがその日は波が強くて島に渡るのは出来ないから、買うのなら明日にした方がいいよと言われて今日は買わなかったのです。
でもこのシステムはちゃんと使うと便利そうです。


なぜかマルセイユにもエクスと同じく歩道の所に遊具が。


メリーゴーラウンドもあります。
その一帯ではクリスマス前の市も同じようにたってにぎわっています。



そしてこれがマルセイユの旧港。
地中海です。


そしてベルジュ埠頭には威勢のいい魚屋の市が。


でっかい魚からちっこい魚まで、どんどん売れてその場でさばかれて行きます。
キモとかはその場でカモメとかの餌になっていきます。


マルセイユは昔から港と栄えていたところ。
それは紀元前600年までさかのぼるといいます。
ですから軍事的にも重要地点となります。


サン・ニコラ要塞。
港を挟んでこの向かいにはサン・ジャン要塞があります。


サン・ニコラ要塞より港の船着き場を眺める。

そしてここマルセイユに来た目的へと。


まずは牡蠣。
フランス人は生で食べるのが好きなのだそうです。
僕も好きです。


これがブイヤベース。
味はまあまあ。
マルセイユにはブイヤベース憲章なるものがあって、昔ながらのレシピをかたくなに守っている店しかブイヤベースと言ってはいけないと聞いていたのだけど、そういう店のは高い上に一人で食べるには卒倒しそうな量なのである(有名店ミラマールなどは2名様以上〜)。
で、ここの店に入ったのですが、、、
憲章の内容と照らせ合わせると、正式にはこれはブイヤベースではないみたいです。
うーん残念。
でも牡蠣が美味しかったので、まいいか。

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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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