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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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今日は久々に岡山へ。
岡山県立美術館の「ターナーから印象派へ」展、アートガーデンの荒木珠奈 銅版画展、事画廊の松嶋一倫展と雑貨屋さん2軒を廻って帰宅。

帰ると製本材料屋さんから製本用の布見本が届く。



今懸案の仕事は、来年1月の淳風会健康管理センターで発表する版画集のこと。
タトウを自分で作るのだが、当然なことにいろいろと試行錯誤が必要。
黒い函にするつもりだったけど、この布見本を見ると色も使ってみたくなる。
中身の版画が白黒なので、外函を色にした時の効果はどうなのだろうか。
一番良い効果を狙っていきたいとは誰しも思うこと。
目録の印刷、タイトル、まだまだ山積み。


木版画を作っていて気付いたこと。
今まで作っていた銅版画では引いた線がそのまま黒色の線となる。
それに対して木版画では引いた線(削った線)と引いた線の間の凸部が線となる。
こんなことにいまさら気付いた。
きれいな線を引くにはまだまだ修行が必要です。

しかし、刷り終わって2週間以上たつものが全然乾かないのはどういうことなんだろう。
困った。
刷り直しだけはやだなぁ。

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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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