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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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パスタを2種類。


売っていたタコの煮たのがあんまり美味しくなかったのでパスタに混ぜる。


茄子とパプリカ、その他の野菜のファルファッレ。


10月26日でサマータイムが終わって通常時間に戻ったとのこと。
そんなこと知らないから、キッチンの時計が狂っていると思って直したら、これこれと注意を受ける。
なるほど、1時間遅れるのね。

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だんだん日が暮れるのが早くなってきました。
学校の帰り時間がちょうど日暮れ時。


途中のサンタンジェロ城のライトアップもきれいに見えます。

もうだいぶ前から近所の店ではショーウインドウがクリスマスモードになっています。


こんなユニークな猫の置物が並んでいます。
猫のほかに犬とか牛とかありました。


ビル・ビオラ展行ってきました。一昨年、兵庫県立美術館で観ていたので今回はよくわかりました。
けっこう被っている作品もありました。
時間もたっぷりあったし、観るのも2回目で理解が進んだのか、今回は素直に感動しました。
興味深い展覧会でした。


学校が終わってパンテオン近くの画材屋まで行く途中になんだか物々しい気配が。


大学生のデモのようでした。
先週半ばも何かのデモが家に近くであったし、先週金曜日はバスがストライキでお休みだったし、何かと一致団結するのが好きなようです。


画材屋とパンテオンの間にあるサンタマリア・ソプラ・ミネルヴァ教会。
外観は至って質素で普通の教会ですが、中に入ると豪華で歴史を感じさせる壁面に鮮烈な青色の冴える天井が目を見張ります。
正直、入るまで分からなかったけど、素晴らしいです。
目から鱗がポロポロ感動ものです。
ここはオススメです。
星と神様が素敵です。


奥にフィリッポ・リッピの壁画があるらしいですが、ミサをしていたので観れませんでした。
また今度、来てみましょう。
でも神父さん(?)がお経を歌うように唱えていましたが、これもまた心に響きました。
教会って天井が高いし石だし、よく音が響きわたる構造になっているのですね。


そういえば、地下鉄の駅のエスカレーターの手すりとステップのスピードが違うのです。
手を置くと手だけ先に行っちゃいます。

こっちに来てから一応料理らしき物をしています。
先日のせたスーゴがあるから簡単なのです。


これはスパゲッティアマトリチャーナのプロシュートのせ。


こっちはスパゲッティアラビアータのコッパのせ。
全然違いは分からないと思うけどそうなのです。

で、昨日は茄子とパプリカでアラビアータ。
何をしたって美味しいのです。


今日、学校で話していて、日本てのは犬とか猫とか食べるんでしょう?と聞かれました。
みんなドン引きでしたが、「それは中国とか韓国だよ」っていうと日本じゃないのかと安心した様子。
「でも僕、食べたことあるよ犬。チワワ。」っていうと阿鼻叫喚の嵐。
挙句にはアリベデルチ(さようなら)とまでいわれる始末。
「最初は知らなくって、お友達のシェフが内緒にしてて食べさせてくれたんだよ。食べた後聞かされて僕もビックリしたんだ」というと納得した様子。
どうも外国の人からしたら、相当びっくりするような事実だったようです。
その後、馬のサラミがおいしいとかワニがおいしいとかいろいろ出ていましたが。

ちょっと面白い体験でした。


学校に行く前に寄ったMACROのエルネスト・ネトのインスタレーション。


今日からビル・ビオラ展がpalazzo delle esposizioni で始まりました。
初日の今日行こうと思ったけど、人が多いとヤなので、明日行きます。


ふと気がつくとユーロが131円台まで下がってる。
朝一で下ろしに行かなきゃ。

こっちでもピカソはネームバリューが違うみたいです。
PICASSO 1917-1937という展覧会がヴェネチア広場のCOMPRESSO DI VITTORIANOで開かれています。
ピカソのローマ滞在時代に焦点を当てた展覧会で、資料1/3、絵画1/3、版画1/3といった具合でした。
中には興味深い作品も結構あって、質が日本の展覧会とは違いました。
展示方法もかなりぎっちりで2段掛け、3段掛けもザラに行われています。

19日の朝は盗んだ物も並んでると噂のポルタ・ポルテーゼの蚤の市へ。
沢山の店、沢山の人にさすがに疲れる。
でも安いもの、面白いもの、変な物が沢山ありました。


これがフォロ・トライアーノ(トラヤヌス帝の遺跡)


ここから岡山のイタリア料理「トライアーノ」は来ているのかな

という訳でまとめてブログをアップしているのは、なかなか部屋のインターネット環境が確立できないため。
だから今日はインターネットポイントから。
受付にいつものイラン人(らしい)のお兄ちゃんが居なくて、別の人だから、スムーズに行かない。
ま、親切だけど。

昨日、帰りに近所の大きなスーパーへ。
ムール貝が売っていたので買う。
貝だから怖いなぁと思っていたけど、パスタにしたらびっくりするくらい旨く出来た。
イタリアは素材が美味しいから、僕の腕なんて関係ないです。
おかげで今日も元気です。


夜のサンピエトロ寺院はとってもきれい。

今日は雨が降っているので、足下が滑らないように気をつけよう。
しかしまだローマは暑いです。
ちょっと歩くと大汗です。
僕が来る前の週はめちゃ寒かったんだよと言われましたが信じられません。


バルベリーニ宮(国立古典絵画館)の螺旋階段。
ここの目玉はラファエロの「粉引き娘」だけどイマイチピンとこず。
その代わりホルバインとカラバッジョが良かった。
ホルバインの絵はいつも堂々と気品があるので好きです。
カラバッジョはオーラが違います。
ここには3点あります。
今のところ8点観ました。
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会で2点。
サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会3点。

たまたま夜、秀桜基金委員の方とお会いできました。
そのときにご紹介していただいたのが、日本の超大御所作家さん。
びっくりしました。
87歳のお年なんて屁ともされず、イタリア縦断2週間ツアーをされているのだそうです。
元気やわ。


カツレツにポテトが付いたのを頼むとこの量です。
カツレツだけで掌二つ分。
頼んで持って帰らしてもらいました。


これって確か秀先生がお土産に買って来てくださったチョコレートですよね。
懐かしい。
初めて食べて衝撃を受けた記憶がよみがえります。


イタリアにはいろんなメーカーから、いろんな種類のパスタソースが瓶詰めで出ています。
よく出来ていて美味しいのです。


なんとモレッティのビールにロッソと言うのがありました。
濃い味で、アルコール度も7.2%とちょっと高め。
美味しくて幸せ、幸せ。

ローマの町中にはたくさん時計があります。


でもほとんどの物が止まっていたり、狂っていたりします。
この時計の撮影時間は昼の1時。

よく寝た日。
気がつくと10時半。
起きて宿の1階に行くとステイ主のルイージに会う。
ちょうど、そのときに日本からのEMSで荷物が届く。
ルイージがそこに居たアパートの人に絵の具が売っているところを聞いてくれる。
一応、ありました。
だけど日本でいう荒物屋みたいなところで、その一隅にありました。
チューブのと瓶のと缶の。
チューブのは油絵具とテンペラ絵具(と書いてあるけどガッシュにもなるみたい)でした。
メーカーはマイメリでした。
もっと大きな画材屋を現在は探索中。
そう、その店にコンセントの太さを変換できる物がありました。

夜は同じステイ先の方が日本大好きのイタリア人の友達の家に連れて行ってくれる。
楽しく、優しく、親切な人たちに感謝。


先日、ローマ国立近代美術館に行きました。
秀先生が在イタリア30周年記念展をしたところ。
特別展も終わったばかりで常設展をしていました。

昨日ようやくpermesso di soggiorno(滞在許可証)の申請が出来た。
本などにはQuestura(警察署)に提出と書いてあるけど、聞くと郵便局経由で警察署に提出なんだそうである。
でも実際、事務処理が間に合ってなくて2年待ちなんだっとか。
とにかく郵便局に書類を取りに行って、学校の事務で書いてもらって郵便局に届けに行く。
こういうときは学校に入っていて楽だなぁと思う瞬間。

今、住んでいる家は古い家なので、コンセントの差し込みが細いタイプである。
僕が日本から持って行ったタイプは太すぎてはまらない。
唯一入るのは変圧器。
でもこの変圧器でコンピュータを使うと変圧器の許容電力がオーバーしているらしく、しばらく使うとヒートアップして止まってしまう。
おかげでコンピュータのバッテリーがどんどんなくなってしまう。それで長時間使うのは避けていたので、ブログのアップも遅れていたというわけ。
せっかくアイロンも買ったんだけど、このコンセントも太いんだよね。今は日本からの新しいコンセントが届くのを待っているのです。


犬にはたまに出会う。
みんな飼われているやつだ。
きちんと柱に繋がれて座っている。
主人の帰りを大人しく待っている。
ひじょうに従順で賢く礼儀正しい印象を受ける。
まだ猫には会っていない。

画材屋さんが見つからない。
イタリー人に聞いても分からないと言う。
「画材屋」という単語すら知らないという。
なにそれって感じ。
アートの街なんじゃないの。
現代美術の画廊もあまり見かけない。
ウォーホルだけはちょこちょこ見かける。


ローマ3日目の今日はヴァチカン博物館に行く。
本当は国立近代美術館に行こうと思っていたけど、ヴァチカンに入ろうとする人の列が少なかったので、吸い寄せられるように並んでしまう。
エジプト美術から中世ヨーロッパ美術で埋め尽くされる。
観客も埋め尽くしている。
凄い!凄い!と観ているうちに、それらの絵画の持つ雰囲気、歴史の重さに打ちのめされウンザリしてしまう。
クラクラ、フラフラしていると近、現代アートの展示してある部屋にたどり着く。
ゴーギャン、クレー、カンディンスキー、ルオー、モランディ、、、知っている人から知らない人まで沢山のコレクションがあった。
モランディの空気感にはしみじみしました。
「あぁ、なんて軽やかなんだ!」
やはり自分の血には現代アートで必要なんだと言う事を改めて実感すると同時に、ヨーロッパの人には同じジャンルで勝負しても勝てないので、日本人ならではの違うジャンルで勝負しないといけないのかなと思う。
そして唐突にあの部屋にやって来たのです。
そう、ミケランジェロのシスティナ礼拝堂。入った瞬間言葉がなくなりました。脳も、身も、心も震えました。
天井の絵の中には宇宙があったのです。


ラオコーンがありましたよ。


天蓋っていうのかな。


至る所、絵画です。


となりのサンタンジェロ城からの眺め。

10月5日ローマ・フィウミチーノ空港に着くと、山の向こうの空が赤と青の帯に染め上げられていました。
日の出と同時に飛行機は空港に降り立ち、これは私にとって新たな旅立ちを十分に感じさせてくれる喜びに満ちたものでした。

、、、、のはずが待ち合わせの人がやって来ず、5時間待った挙句、自力でホームステイ先まで行く事に。(実はステイ先の主人が待ち合わせの人だったらしく、昨日間違えて行っちゃってね、、、と言う始末)。
何じゃそりゃ。
でも優しいので許す事にする。

昨日は語学学校に初登校でした。
いろんな国からたくさん集まって来ていました。
ドイツ、アメリカ、リトアニア、モナコ、トルコ、、、。
すごいです。
みんな何カ国語も平気で喋ります。
多い人は5カ国語とか7カ国語とか喋れるそうです。
それでもやはり共通言語は英語でした。
みんなペラペラです。
イタリア語を習う前に英語がある程度喋れる事が必須条件とは思いもしませんでした。
初日から参ってしまいました。
先は長いです。


よく考えると初めての一人暮らしがイタリアってすごくない?
って自己陶酔にとともに夢の中に落ちてしまうのでした。


宿の近くの地下鉄オッタビアーノ サン ピエトロ駅にある高橋秀先生の壁画。


柵から向こうが噂のバチカン市国なのです。

昨日の朝、ローマに着きました。
関西空港を飛び立って18時間の旅でした。

ステイ先の人も優しそうな老夫婦で助かりました。
なんとバチカン宮殿の真裏2筋のところでした。
びっくりです。
なんだか近すぎて観光する気にもならないぐらいです。

さらにラッキーな事と言えば、ステイ先にもう一人ステイしている人がいて、その人がイタリー語ペラペラの日本人でした。

それでは、取り急ぎ、
到着のご報告まで。


と言っても帰って来たわけではなくて、
ただ今、香港に居ります。
トランジット待ちです。
時間があるので簡単に雑記を。

関西空港まで僕を送りに行くと言っていた母は、緊張していた為か朝ぎっくり腰になってしまいました。
それでも注射を打って、関西空港に送りに来てくれました。
倉敷駅には御園の今井さんと森さんが手を振りに来てくれたのです。
ありがとう。

関西空港を飛び立ち、しばらくすると「ただ今倉敷の上空です」と表示が有りました。
雲の上なので明かりは見えませんでした。
飛行機はボーイング747-400。
さすがハイテクジャンボの先駆けだっただけは有ります。
至れり尽くせりです。

前を歩いていた南アフリカの男の人は、お尻をプリプリ横に、膝で上下に振りながらリズムを取っていました。


みなさんに会う度、会う度、「まだおったんか」と言われ続けて参りましたが、それもとうとう最後になってしまいました。
いよいよ明日、ローマに向かって出発いたします。
関空発、香港経由、ローマ着のキャセイ便で出発いたします。


改めてご報告です。
私、岡村勇佑は明日10月4日より9月26日までの約1年間、秀桜基金留学賞の受賞により、イタリアはローマに滞在いたします。


いままでを振り返ってみると、本当に多くの方に支えていただきました。
このようなチャンスを与えてくださった高橋秀、藤田桜両先生。
選んでいただいた秀桜基金の審査員の先生方。
このような無茶を、笑顔で許してくれた秀 art studioのスタッフ、生徒さん。
どう転んでも先生業には向いていなのに、孫子のように年が離れていても「先生、先生」と慕ってくれた版画、水彩画教室の生徒さん。
少しでも助けてやろうと物心、いろいろな側面から助けてくれた皆さん。
作品をコレクションしていただき大きなエールを送ってくださったコレクターの皆さん。
いつもいつも心の友(夜の友)として毎夜毎夜のパトロールに付き合ってくれた皆さん。
ほかにもたくさん、たくさんお礼を言いたい方がいます。
うまく言葉にできないけど、心より感謝しています。
ありがとうございました。

ヨーロッパの風を心で感じ、すこしでもスケールが大きくなって帰ってきたいと思います。


ところで実はまだ準備が終わっていません。
これから準備の続きです。
思ったよりいろいろと大変なのですね。

それから、本日携帯電話を解約いたしました。
つきましては携帯の番号(090-では始まるもの)とメールアドレス(taille-で始まるもの)の消去をお願いいたします。
その代わりSkypeというインターネットでつながる電話に入りました。
まだ連絡が来んぞ、知らんぞと言う方はPCのメールアドレス yusuke-okamura@mtb.biglobe.ne.jpまでご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

岡村勇佑


今日は岡山県の美術ジャーナルの大御所に誘われて夜の街へ。
ホップ、ステップ、ジャンプと店を渡り歩き、いい気分。
カラオケスナックでみんなでは歌いました、吉田拓郎を。
本日の吉田拓郎世代は75歳〜29歳まで、、、広いです。

吉田拓郎さんがはやく元気になって復活してくれる事を願ったのでした。
忌野清志郎さんも。


ちょっと、飲み過ぎたかな、今日は。
では、また明日。


一昨日はお世話になった美術館の方にお誘いいただいて、お食事会。
光栄な事です。
フラフラと楽しい夜を過ごす。


昨日はアトリエGAgaの教室の生徒さん主催で送別会を行っていただく。
とってもほのぼのアットホームで、皆さんの優しさが心に沁み入る会でした。
戴いたお手紙はローマに持っていきます。
1年後にはみんな大きくなってんだろうなぁ。
帰りに焼鳥屋さんに寄って、ニンニクをたっぷり食べてしまう。


今日、ニンニク臭で目が覚める。
トランクに荷物を詰め込む作業をする。
どうやっても20kg以内にならない。
難解なパズルのようだ。
続きはまた明日。


注文していたCD「下田逸郎 アーリータイムズ・ライブ・セレクション〜夜と朝の隙間〜」が届く。
僕好みのナイスセレクション。
企画意図バッチリです。

今日でイタリー語の教室もお仕舞いでした。
上手になったとか、喋れるようになったとかは度外視して、なんとなく雰囲気だけでも味わえたので良かったような気がします。
あまりに物覚えも悪く、鈍い頭の私を辛抱強く教えてくださった先生にも感謝しています。

まだ版画も刷っています。
まさか、こんなギリギリまで仕事をするとは思いもしませんでした。
1月の展覧会のために7点作っといてね、とアトリエの先生からのお達しでしたが、計算の出来ない私のこと、作りたいだけ作っていたら版だけで15作品分も出来てしまい、どうも全部印刷することは出来なさそうです。
行くまでにはなんとか7点作れそうだけど、残りを刷るのは帰って来てからのことになりそうです。
版画ってするのはいいけど、額装するまでに最低3日は見ておかないとインクが乾かないからたいへん。
いつもギリギリ仕事なので泣かされます。

シリーズのタイトルも固まりつつあります。
「音連れの庭から・ECHOの影と」でどうかな。


ようやく飛行機が決まりました。
10月4日18時10分関空発、キャセイ航空です。
各方面にご心配をお掛けしたのでご報告まで。


と言う間に、渡航まで10日を切ってしまいました。
全然やることが終わってない、、、。

今日は御津の免許センターに行って、国際免許とそれにともなう期限前の免許の更新をしてきました。
ゴールド免許を貰いました。
あんな運転なんですがねぇ、、。

髙原洋一展を見ました。
怒濤の3館同時開催です。
昨日は岡山市デジタルミュージアム、今日は倉敷市立美術館を見ることが出来ました。
奈義町立現代美術館はいつ見れるのか。
これらの展覧会、オススメです。
もっと県外にもアッピールするべきですよね。


では、またあした。

今、噂のかまえ直送活き粋船団がんこ漁師の熱めしを戴きました。
貧乏性の我が家は3人前有るのに2人前を3人で分けるのです。
でもそのおかげで明日も食べられる。


あぁ、日本人だなぁってしみじみ思います。
いわゆる漬け丼ですな。
もし僕好みにするのなら、ブリをもっと厚くして、付属のネギと海苔を自分とこで切っても好いな。
どちらにせよ、あっさりと幸せな時間でした。
もちろんお茶漬けにもしました。


昨日、なぜか岡山市高島の方まで足を伸ばしたのですが、方向音痴なのでその帰りに道に迷ってしまいました。
ふらふらしていると歩道橋に地名が書いてあります。
岡山市沼とか岡山市鉄とか。
まだまだ知らないところが沢山有ります。
名前を聞いただけで、昔の情景が想像できて興味深い。
最近気になるのは穝(さい)という字。
漢字辞典を見ると「岡山市の土地」とだけ書いてあります。

沙美のアトリエの前には小屋があって猫が4匹住んでいる。
仔猫たちも少しずつ大きくなったので、行動範囲が広がっているのだろう。
朝から近所のパトロールに出かけて、夕方に戻ってくる。


白いのが細いけど母親。あとの3匹が兄弟。
じーっと見ているとそれぞれに性格が違うのが分かり興味深い。
去年、母親の兄弟で人間大好きで、人を見てはずーっとお喋りをしていた愛想振りまきまくりの猫が居た。
どういうことでそうなるのか分からないけど面白い性格の猫だった。
調子のいいやつでいつもご機嫌で走り回っていた。
僕みたいで他人事とは思えなかった。
でも調子に乗り過ぎで道路に出ちゃって車に轢かれちゃった。
この3匹の仔猫はその猫の甥っ子ということか。
伯父さんみたいにならんように気をつけるんだよ。


今日も夕日がきれい。
結局、台風は倉敷を逸れていったけど、後はものすごい暑さと湿度を残していった。


昨日呑んだワイン。
珍しくフランスもの。
ブルゴーニュ ロンスヴィ。

なんだか一昨日飲み過ぎた関係で胃腸の調子がイマイチなのにも関わらず、朝からカルボナーラを食べてしまったので調子の悪さに拍車をかけてしまいました。

昼は神戸のお友達がやってきて倉敷で御飯を食べる予定でしたが、私が夜に大阪に行かなくてはいけないので、無理を言って神戸でお昼をすることにしました。
神戸市博物館のコロー展を見たかったからでもあります。
昔、ルーブルに行ったとき「真珠の女」の部屋が改修中とかで見れなかったので、今回を楽しみにしていたのでした。
「真珠の女」、「青い服の婦人」がやっぱりいい。
特に「青い服の夫人」は抜群に素晴らしく、持って帰りたかった。
でも我が家の壁が絵のオーラに勝てないのでやめておいた。
風景の作品でこれはっ!て感じのが少なかったのが残念。
でも久しぶりにキャンバスにしっかり油絵の具が引っ付いている作品に出会えてうれしい。

スープカレーの店に連れて行ってもらう。
鶏とジャガイモがおいしかった。
(傘を忘れて来てしまった。)

その後、急いで京都に飛ぶも、京都市美術館の「MAXI GRAPHICA Final Destinations」が開館時間に
間に合わず、見れなかった。
同時開催のギャラリーH2Oの「MAXI GRAPHICA タソガレノビギン」は見ることができた。
両展とも私の先生の田中孝先生が出品されています。
あと後輩が石田大成社でグループ展をしているので見に行く。

うろうろしていると時間も押し迫って来たので、あわてて大阪に行く。
9時過ぎに用も終わり、11時には帰宅できました。

結局、地理に詳しいお友達を引っ張り回したこともあってスムーズに神戸→京都→大阪と三都を駆け巡れました。
たいへん感謝。

昨日、ブログをアップしようとしたらメンテナンス中だったので、今日になりました。

一昨日は淳風会健康管理センターのオープニングパーティでした。今回は来られたお客様も多く、とても楽しい会でした。私にとって今回が渡航前最後の淳風会パーティでした。司会の部長さんの計らいで、私の会ではないのに最後に挨拶をさせてくださるという粋な気遣いをしてくださいました。本当に皆様の優しさには頭が下がります。
会う人、会う人、皆さんが定型文のように「まだ居ったんか」って言うのが面白かった。
その後、主役を労おうと呑みに行くも痛飲してしまい前後不覚意識不明に陥る。


お月様は十七夜らしいのですが、満月並みにまん丸でした。
ちなみに十六夜は「いざよい」で有名ですが、十七夜は「立待月(たちまちづき)」、十八夜は「居待月(いまちづき)」、十九夜は「臥待月(ふしまちづき)」、二十夜は「更待月(ふけまちづき)」というそうです。こういうことを聞くと日本人と言うのは優雅な感性の持ち主だなと感心する。

昨日はとりあえず残っていた版画を刷る。
夕方からお彼岸までもう少しなので、お墓の掃除に行く。
夜は買い物に出かけるも途中で携帯電話が無いことに気づく。家の中を捜すもまったく見つからない。コールしても途中からバッテリーが切れたらしく虚しく「電源が入っていません」との電話会社の声。
もしかしてお墓!と焦る。夜のお墓って完全に肝試しじゃん。
一人でお墓に行っていけない、と言われるので、母に頼んで一緒に行ってもらう。
真っ暗な中を懐中電灯を持って捜すも全然見つからない。あきらめて家に戻り、もう一度捜す。
あ、あった。車の後部座席に落ちてありました。
どうも後ろにカバンを置いたときに、するりと抜け落ちたらしい。
灯台下暗しとはこのこと。
なんだか疲れちゃったので、バナナミルクセーキを作ってみる。
初めて作ったけど、あっさり美味しくてちょっとはまりそう。

プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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