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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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展覧会が始まりました。
昨日は画廊の好意でオープニングパーティをしていただきました。
おかげさまで多くの方にお越しいただき、大盛り上がりで初日を迎えることが出来ました。
つくづく展覧会もそうだけど、何事も自分ひとりの力じゃなくて、たくさんの人に支えられているということを再確認した一日でありました。
関係者の皆様、ありがとうございました。

肝心の評判もそこそこ良いみたいで、ほっとしています。
今回の展覧会では、だいたい会場には居る予定です。

オープニングパーティはたくさんの方々に足を運んでいただきました。


展示風景1

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展示が無事に終わりました。
朝の10時から始めた上に、お手伝いさんもたくさん来てくれたので、あっという間に展示か出来てしまいました。
作品点数が足りるかなという不安もありましたが、逆に多すぎるぐらいで、急遽無理を言って喫茶室にも展示させてもらいました。おかげで非常にスッキリとした後味の良い展示が出来たように思います。

なんとなく次の方向性にも繋がりそうだし、イイ感じで行けそう。
少しでも見に来ていただける方々の心に沁み込んで、喜んでもらえる展覧会になればと願います。

今回は私にとってここ2、3年では最後の個展ということもあり、また長年の憧れの画廊ということもあり、かなりの気合をもって展覧会に臨みました。

明日は朝11時より在廊します。2時半ごろからエフエムくらしき「小野須磨子のごごいちラジオ」に画廊より中継で出ます。
また夕方5:30よりオープニングパーティがあります。腕によりをかけた料理と厳選ワインを召し上がりつつ、作品を眺めていただけますと幸いです。


展示作業中より。


★★★★★
岡村勇佑展-音連れの庭から-
2008年5月21日(水)~6月2日(月)
アートガーデン
 岡山市富町1-8-6
   TEL&FAX 086-254-5559

明日というか今日が搬入です。

大きい作品が多かったので、全部車に載るのか、とっても不安でしたが、載せてみるとギリギリ載ったので一安心。版画家でよかったと思う瞬間でもあります。(絵描きさんだったら大作の油絵なんて自分の車じゃたいてい無理ですからね。)

さて今回は版画集を作りたくって、頑張って作ってみました。
自分にとっては3冊目(全部自作)の版画集になります。
会場でお披露目できる予定です。
ちょっと変わった作りで凝ってみました。
とりあえず、サンプルが1冊出来ました。

という訳で、また明日。
10時には会場に行って搬入です。

展覧会まで、もうちょっと。
作品が完成するのも、もうちょっと。
ブログの更新するのも、もうちょっと。
いろんな意味で、もうちょっと。
なにより自分の努力を、もうちょっと。


★★★★★
岡村勇佑展-音連れの庭から-
2008年5月21日(水)~6月2日(月)
アートガーデン
 岡山市富町1-8-6
   TEL&FAX 086-254-5559
初日21日17:30分よりオープニングパーティします。
ぜひ遊びに来てください。

今日は久しぶりに風船ショー。
知人に頼まれお祭りに出演したのです。
15分のショーと3時間の風船配り。
元気いっぱいに楽しく出来ました。

反省点もたくさん。
・舞台に演出備品を持っていくのを忘れない。
・風船配りのときにたくさんお客さんを並ばせない。
・なるべく複雑なものは作らない。
・配りから教室への移行がうまくいかなかった。
その他あまりにたくさん、、。
勉強になりました。




終了後、美味しいカレーをいただきました。
関係者の皆様、お疲れ様でした、ありがとうございました。

今日の子どもの絵画教室で兜を作りました。
仕事をほったらかして思いっきり熱中して作ってしまったので、思っていたよりも数段いい物が出来てしまいました。(自画自賛してしまう、、、。)周りの人も半ば呆れながら見ていました。でも、見た人はびっくりすることでしょう。


素材は主に画用紙。制作時間3時間。


鍬形の部分は高橋先生の作品写真をちょいと拝借。

岡山・アートガーデンの個展のDMが届きました。
大判の立派なDMです。



DMをご希望の方は yusuke-okamura@mtb.biglobe.ne.jp までご連絡ください。送らせていただきます。

大空間を気持ちのよい展示で作品を見ていただけると思います。
お時間がありましたら、どうぞお越しください。

★★★★★
第2回秀桜基金留学賞受賞記念
岡村勇佑展-音連れの庭から-
2008年5月21日(水)~6月2日(月)
アートガーデン
 岡山市富町1-8-6
   TEL&FAX 086-254-5559

今日は朝から水彩画教室で玉島円通寺へ。1年ぶり、2度目の円通寺ですが、ここは見晴らせば高梁川から瀬戸内海への河口を望み、境内に目を凝らせば萱葺きのお堂など見るところたくさんの景勝地です。


ほんとうに緑が萌えておりました。


横へ目をやると鐘撞き堂が。額には「夢破」(逆かな?)の文字が。まさにその通り、耳の横で撞けば眠気は一発。


今回は時間があったので、指導の合間を縫ってスケッチも描いてみました。

教室後は良寛荘でお食事会。いろいろとお心遣いをしていただき大変申し訳がない。お土産に先日行った岡山空港ではタイミングが悪くて買えなかったしのうどんを買う。明日の朝食で食べたい。




岡村のかかわるイベントのご案内です
来週土曜日、5月10日、毎年恒例の第4回沙美アートフェストが開かれます。

これは倉敷市沙美海岸に1チーム3-5人の小中学生グループで1.5×1.5mの巨大キャンパスに思い思いの絵を描いてもらおうというイベントです。
昨年は43チーム300名近くの参加者がありました。
見学は自由ですのでお近くの方は遊びにお越しください。

詳しくは秀 art studioのホームページ内「イベント」の所よりご覧ください。



早くも5月。
ちょっと動いただけで汗ばみます。

昨日、今日とはメゾチントの目立て作業に掛かりっぱなし。45×45cmの目立ては、やらなきゃよかったと後悔するぐらい、へこたれる。
でもやるとやらないじゃ全然、空間の密度が違ってくる。正直、深沢幸雄さんの「チンタラ一世号」が欲しい。

上手くいくと明日から試刷りにかかれそう。



戯れに半年ぐらいかけてチョコチョコといじり続けているメゾチントの原版。ちょっと珍しいでしょ。この絵は表には出しません。


夜食にアーリオオーリオ・ペペロンチーノを作ろうとして、スパゲティを湯がき始めてオリーブオイルとニンニクが切れていることに気付く。致命傷じゃん。
というようなことはナイショの話。
書くことは一杯あったのだけど、体力と思考がついていきません。

27日は法事で親戚一同がやってくる。
にぎやかにお祭りすることが出来ました。

28日は淳風会での川崎医療福祉大学展のオープニング。
いつものファインアートの展覧会とは違って、デザイン分野(特に福祉に関する)の展示だったので、雰囲気も違って面白かった。こういう展示が医療施設である淳風会健康管理センターで開かれることは大変意義深いことだと思うのです。

肝臓を傷めて以来、避けてきた連続の飲酒を破ってしまい3日連続の飲酒。しばらくはお休みにしよう。

今日29日は大学の後輩にお願いして制作を手伝ってもらう。ずいぶん捗った。ありがたい限りです。途中でエネルギーが切れてしまった。どうしたことだろう。

今日は昼から制作の合間を縫って市長選の期日前投票に行く。
帰りに本屋に寄る。
宮本輝さんの新刊が予定より早く棚に並んでいる。即買い。
結局
・宮本輝 「にぎやかな天地」上・下
・宮城谷昌光 「戦国名臣列伝」
・塩野七生 「ルネサンスとは何であったのか」
の4冊を買う。


桃山の片隅にいたエンドウマメの花、かな?



昨日はふくやま美術館に行って、笠岡で潮干狩り。
場所は神島の見崎というところで、なかなかマニアックなところです。
笠岡のアサリはブランド物らしく、めちゃくちゃ旨いのです。

現場に着くと先輩方がたくさん。


岩場が多いのでクワを使って掘ります。

量はそんなに多いとはいえませんでしたが、粒がでかいので獲り甲斐、食べ応えもたっぷり。

でさっそく今日の昼にボンゴレビアンコっぽい物を作ってみましたが、旨味が貝からあふれてくるのです。すごい美味しい。今晩は酒蒸しでいただきます。

あー、なんでこんなに美味しいのだろう、素晴らしい。

ちなみにカブトガニ博物館の近くはカブトガニの稚魚(?)が居るので禁猟区らしいです。

今日は朝から体調不良。
ここ5、6年春、季節の変わり目を感じるころになると、胃の辺りがキリキリ、シクシクと痛くなります。
今回のはちょっときつくてサミに仕事に行っても悶絶していて、仕事にならずでした。申し訳なし。


空と海の色が面白かったので悶絶の間にパチリ。

ここのところ集中して制作していたので休憩がてら、腐蝕で切り抜いておかないといけない版があったので、一晩腐蝕液につけて切り抜くことにする。多少なりとも時間は有効活用したいものです。
というわけで今日は早く寝ます。

昨日、美術館に行くと新しい美術館案内のパンフレットが出来ておりました。実はこのパンフレット、初期のデザインの部分を私、岡村がお手伝いさせていただいたのです。倉敷市立美術館にお越しの際はぜひ1部お持ちください。


今日は昼から、サミのアトリエに次の淳風会の展覧会のDMを取りに行った後、某所にて5月の風船ショーの打ち合わせ。
その後、淳風会にそのDMを渡して、アートガーデンの青木さんの展覧会に。非常に凝った展示でびっくり。なんだかプレッシャーを感じる。そして時間があったので岡山の新しいアートスポット、アートハウスなるところに。小道をくねくねと行くとありました。
青木さんが画廊に居なかったので、連絡して青木さんの職場の大学で会い、ちょっとお茶する。
帰宅するとケイタイが見当たらない。その喫茶店に落としたのかしら、、、。明日取りに行かねば。

その後、制作の続き。

ここのところ、ひたすら制作しています。
まあまあのリズムです。
有機溶剤で手の油が飛んでしまって、カサカサ&かゆかゆなのが悩みの種。

午前中は薬を貰いに行くついでに、血液検査もしてもらう。
先日の結婚式でたっぷりと呑んでしまったので、心配でしたがお蔭様で肝臓の状態もほぼ正常値になっているようで安心。
医院で珍しい方に会った。ご無沙汰です。



制作も第一弾の製版の区切りが付いたので、新しい版を製版すべくアトリエの掃除と整理。
間に教室やら、結婚式やらといろいろとありまして結局、片付けだけで3日掛かってしまいました。

展覧会まであと1ヶ月。間に合うのかどうか不安ですが、とにかく必死で新しい版に立ち向かっております。

とりあえず今日は版への描画。明日から腐蝕液も新しくして、腐蝕に取り掛かります。


昼は版画教室。
帰りに図書館に寄って、CD4枚本3冊借りる。最近の図書館もいろんなCD、ビデオ、DVDなどの視聴覚資料も増えて便利。

帰宅してからは、版画制作。


タイトルは「緑の神話」とか「緑の気配」とかそんな感じ。制作に集中してくるとだんだんボギャブラリーが少なくなってくるのですね。人に会っても上手く喋れなかったりとか、、、。

制作中、急遽サミのアトリエに向かうことになったので、ついでということで玉島の桃畑に寄りました。

倉敷市玉島地域は清水白桃という桃の産地です。
この桃畑は玉島の奥の方にあり、すぐ横には高速道路が通っています。そして桃の花が満開になると山全体がピンク色に燃え立ちます。

去年、地元の人に連れて行ってもらい、まさに桃源郷だと感動したのです。
今年も素晴らしい景色が拝めました。桃の花の季節は短いのですが、もう少し楽しめそうです。


今はまさに桜の季節ですが桃の花も捨てたものじゃないですよ。


画面の中央の高架が高速道路、さらに奥の煙突が水島工業地帯。

今日は家にカンヅメで仕事しました。
その割にはあんまり進展はありませんが、DM用の作品を作り(R.T.P.だけど)、画廊にメールで送る。

こんな作品になりました。

〈音連れの庭から/星降り〉
60.0×45.0cm
銅版画(アクアチント、メゾチント)

※星降り「ほしくだり」と読みます。


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第2回秀桜基金留学賞受賞記念
岡村勇佑版画展-音連れの庭から-
2008年5月21日(水)~6月3日(火)
アートガーデン
 岡山市富町1-8-6
   TEL&FAX 086-254-5559

大潮だったので仕事の合間に潮干狩りに行きました。
自分の中では今年の浅利の獲れ具合を占う出陣式の気持ちでした。

思ったより大きいのは居たのですが、まだまだ数は少ない感じです。
一家で食べるにはちょっと頼りないぐらいの量でした。
予想外だったのは馬刀貝が6個も獲れた事。馬刀貝は砂浜に穴を掘り、馬刀貝の穴に塩を撒くという方法で獲るのが普通です。しかし今回は浅利を獲るために手で穴を掘っていると指に当たる物があるので、引っ張ってみると馬刀貝だったというわけです。


考えてみると潮干狩りの醍醐味は宝探しに似ていると思うのです。海岸一面に様々な貝などの宝が隠れています。それを探して見つかったときの喜びはシンプルに嬉しいものです。そしてその喜びを求めて、まだ取れるかも知れない、今度はもっと大きいものが獲れるかも知れないと思うのは、まさに宝探しです。なんだかギャンブルみたいですが。

ちょっと、のめり込み過ぎて疲れてしまい夜の仕事に支障が出てしまったのは失敗。

朝から、知り合いに頼まれて風船教室。
お相手は看護学校の学生さんでした。
1時間でイヌ、跳びネズミ、剣、花、ハチを教える。私自身も風船を教えるのは久々だったので新鮮に楽しく出来ました。実習先へのお礼のレクリエーションに使いたいとの事、当日は上手くいくと良いな。


午後からは岡山に出てお買い物。ビックカメラでi pod classicを買いました。付属品やらいろいろ買ったので、フトコロが怪しくなり、電子辞書が買えず断念。

天満屋岡山店の深澤幸雄展に寄る。メゾチントを使った肌理細やかな質感になるほどと感心する。
帰りに新しく出来た本屋、啓文社による。たくさん本があってスキップしてします。楽しいぞ。

夜に帰宅してからは製版作業。とりあえず、今日の作業で製版は終わりそうだ。

午後の版画教室から帰宅後、ひたすら製版していますが、なかなか終わりません。腐蝕液もそろそろ限界みたいで、効かなくなりつつあります。5日目でってのはちょっと早いなぁ。もう少し製版したら一段落だから、そうしたら換えようと思うのです。そこまでもってくれるか、ちょっと心配。


版画教室の横では鳩の友愛。
長谷川潔を思い出す。

そう、先日注文したメガネができました。ちょっとおしゃれメガネです。

なんだかんだと結局、カシオEX-Z1200を買ってしまいました。
ついでに2GのSDカードも2枚買いました。

まだたくさん撮った訳でないので、能力は分かりませんが、画のきれいさは今までの400万画素とは雲泥の差です。

ありがたやありがたや。

カメラを買った足で、大学の宴会に誘っていただいたので、久々の大学へ。

炭を鋳越す。


肉を焼く。


大学からの夜景はとってもきれいです。

カメラが慾しいです。
今使っているデジカメが、昔の物で400万画素なので最近はとっても不満なのです。という訳で今欲しいのはカシオの1200万画素。

とは言っても我が家にはすごいカメラが眠っているのです。

CANON EOS-1とそのレンズ。


PENTAX 67 とそのレンズ。

カメラ好きだった祖父の物だったのですが、カメラ音痴の僕はまだ使いこなせていません、、、というか使っても居ません。勿体無いとは思うのですが如何せんモノが凄過ぎ、これは懲りすぎだよ。
いつかは勉強したいものです。

プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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