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銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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カプリ島あたり、ナポリ周辺の名産にレモンがある。
山中がレモンイエローで鮮やかに明るい。
そこのレモン使ったお酒のリモンチェッロは、アルコール度のひじょうに強い食後酒として知られている。
私はローマのレストランでビール、ワインを1本飲んだ挙句、知り合いの店員に勧められるまま7杯飲んですっかり二日酔い、三日酔いになってしまったことがある。

高橋秀先生にレモンをたくさん戴いたこともあり砂糖たっぷりだけど、僕には苦い思い出のリモンチェッロを作ってみようと思った。
高橋家のレモンは完全無農薬で身はプリプリ、そのまま食べても何故か甘さすら感じる不思議なレモンである。


リモンチェッロの作り方はまず、きれいにレモンの皮だけを剥く。
身と皮の間の白い部分が入ると苦くなるので注意しながら黄色い皮だけ集める。
思ったよりスンナリ剥ぐことができる。
そこにスピリタスを500ml。


その状態で1週間ほどおくと皮の黄色がしみ出してくる。
皮が白くなったら濾して黄色いアルコールに400gの砂糖を溶かした500mlの水を加えて1週間ほどなじませる。

作るにあたって、いろいろなサイトで作り方を検索したが、砂糖水の量はそれぞれに違いがあったが、水分量が増えるに従ってアルコール度が下がってくるので、それは嫌なので砂糖400g、水500gとした。
ちなみにレモンは11個使いました。


と知ったようなことを書いているが、砂糖水を加えたばかりの所なので、まだ試飲していない。
あと1週間ほど馴染んでどんな味になるのか楽しみである。
でも買った製品より色は格段に濃いので、期待大。


先日、書いた生まれ年のワインは、翌日の方が当然旨さ、香りが強くなったのだけど、思い描いたほどやって来なかった。
多分カベルネフランの味だと思うのだけど初めて出会う味のような気がした。
トータルで言うと値段相応だと思った。

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プロフィール
HN:
yusuke-okamura
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/02/15
職業:
版画家
趣味:
大道芸
自己紹介:
銅版画による色彩の研究と、アートを通した心豊かな暮らしを提案するために版画を制作しています。
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